いけ!いけ!ラーメンたろう
作:森のえほん館編集部
絵:オーモリシンジ
朗読:井上恵亮/蒼樹里緒
編集:森のえほん館編集部
■絵本の内容
頭のラーメンを自ら届けるラーメンたろう。
途中、色々なアクシデントがラーメンたろうを襲います。
はたしてラーメンたろうは、無事にラーメンを届けることができるのか!?
■「森のえほん館」アプリ内 本棚の場所
カテゴリ別>学習できる
■対象年齢
3歳〜6歳
■クリエーター紹介
オーモリシンジ
楽しくてコミカルな子供向けの絵から、ちょっとシリアスなカッコイイ感じのものなどいろいろなイメージのイラストを描いています。
http://ohmorin-xxx.jimdo.com
ページごとに変わるラーメンたろうの表情に注目!
今年も残す所あと2ヶ月。
気温もグっと下がり始めて、温かい食べ物が恋しくなる季節になりました。
今週の新作えほんは、そんな時期にぴったりのえほんです。
主人公は、頭のラーメンを届けるけることに情熱を捧げる男・ラーメンたろう。
自慢のラーメンを届ける道中に、色々なアクシデントがラーメンたろうを襲います。
はたしてラーメンたろうは、無事にラーメンを届けることができるのか!?
人気のえほん「おいかけっこでござる!」などを手がけた、オーモリシンジさんが作画を担当。
ページごとに変わるラーメンたろうの表情にも注目してみてください。
ちょっと豆知識!
ラーメンたろうは、自分の頭にあるラーメンを配達していますが、自転車にはしっかりと「岡持ち」を積んでいます。
出前には必要不可欠な「岡持ち」。なんだか不思議な名前ですよね。
語源は諸説あるようですが、
一つは、“傍ら(かたわら)”という意味の「小処(おか)」に由来していて、“傍らに持って運ぶ物”ということで「岡持ち」になったそうです。
その他にも、平たい桶に取っ手がついている形状が“丘”に見えることから「岡」となり、「岡持ち」になったといわれている説もあるようです。
普段何気なく使っている言葉の語源を調べてみるのおもしろいかもしれません。
この記事を書いた人
企画・編集担当 ハヤト。ポッコリお腹のヒゲメガネ。
メガネをかけている私としては、視界を曇らせるラーメンの湯気はとても恐ろしい存在です。大好きなんですけどね。ラーメン。