ねむたくなるむかしばなし

ねむたくなるむかしばなし

作:森のえほん館編集部
絵:ゆっちょ
朗読:Tiara
編集:森のえほん館編集部
協力:株式会社Prism
■絵本の内容
シンガーソングライターTiaraの読み聞かせ絵本第3弾!
昔話を寝かしつけ絵本としてアレンジしました。
繰り返し言葉を他の昔話にも応用してみましょう。
■「森のえほん館」アプリ内 本棚の場所
カテゴリ別>日本の昔話 / 世界の童話
■対象年齢
2歳~6歳
■クリエーター紹介
ゆっちょ
ゆっちょ
ゆっちょです。静岡県内のイベントを中心に楽しくイラストレーターしてます。
ときどき似顔絵もやってます!
http://ucchimo.com/
 

昔話に寝かしつけ要素をプラス

説明用
今回ご紹介する絵本には、3つの有名な物語が凝縮されています。そのお話の中に「ある要素」を盛り込むことで、なんと寝かしつけの効果が期待できるんです!それはお子さまの眠気を誘う「繰り返し言葉」。
例えば「桃太郎」では、川で洗濯をしていたおばあさんが大きな桃を家まで持ち帰るというのが、よく知られている展開ですよね。そこにゆっくりとした口調で「どんぶらこ」という言葉を繰り返し使ってみましょう。
「おばあさんが川で洗濯をしていると、遠くから大きな桃がどんぶらこと流れてきました。
どんぶらこーどんぶらこーどんぶらこーどんぶらこー……」
上のイラストのように桃はそのまま流れていってしまいましたが、お子さまは少しずつウトウトしてくるのではないでしょうか。
その他、「白雪姫」の小人たちが7人以上いる?「ピノキオ」の鼻がいつまでも伸び続ける?
こんなふうに、「繰り返し言葉」を使うだけで、物語の展開を面白おかしくアレンジすることだってできちゃいます。
他のお話にも是非応用してみてはいかがでしょうか。
 

Tiaraさんの朗読でママが寝落ち!?

シンガーソングライターTiaraさんが朗読!
今回が3作目となるシンガーソングライターのTiaraさんの朗読による読み聞かせ絵本。
一筋縄ではいかないお子さまの寝かしつけ。Tiaraさんのウィスパーボイスが寝かしつけに奮闘するママたちをきっと後押ししてくれるはずです。本作のようにいつの間にかママがお子さまよりも先に寝てしまうなんてことがあるかもしれませんが…。
Tiaraさんの公式サイトはこちら!
http://tiaraweb.com
Tiaraさんの朗読による読み聞かせ絵本
第1作目「ぷくぷくおやすみ」の記事はこちら☆
http://ehonkan.jp/shinsaku/pukupukuoyasumi/
Tiaraさんの朗読による読み聞かせ絵本
第2作目「ゴシゴシはみがき」の記事はこちら☆
http://ehonkan.jp/shinsaku/gosigosihamigaki/
 

この記事を書いた人

企画・編集担当カワコ。日々絵本制作に奮闘中!
どこでも寝られるカワコです。
最近、我が家ではこたつがデビューしました。そのせいでうたた寝してしまうことが増えてしまい、体のあちこちが痛くなる始末。知らず知らずのうちに睡魔と化す恐るべしこたつの威力を思い知らされるのでした。
 
 
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