夏休みも終わって残暑厳しい折、如何お過ごしでしょうか?
子どもにとっては、夏休みの終了は非常にテンションが下がります。
「友達に会えるから嬉しい!」なんてポジティブな子もいましたけどね。
そういえば「森のえほん館大賞2019」の結果が発表されました。
投票及び貴重なご意見、ありがとうございました。
⇒森のえほん館大賞の結果はこちら
それでは「2019年8月」に読まれた数が多かった絵本ランキングTOP10を発表です。
今回は結構変動があり、ニューフェイスも多いランキング結果になりました。
※殿堂入り絵本は除きます。⇒殿堂入り絵本を確認!
1位: さくらんぼひめのほうせきゼリー
作:森のえほん館編集部
絵:ebika!
朗読:山崎佑美/服部英史
編集:森のえほん館編集部
まるで宝石のような綺麗で清涼感のあるゼリーの絵本が堂々の1位!
これを読めば簡単にゼリーを作ることができます(個人差があります)
ゼリーは、歯を抜いた後で物が噛めないときや、食欲・時間がないときに
大活躍するうえ保存期間も長く、常備して損のないアイテムです。
2位: しゅつどう!こんちゅうレスキューたい
作:森のえほん館編集部
絵:神保昌太郎
朗読:服部英史さん/山崎佑美
編集:森のえほん館編集部
昆虫たちが、それぞれの長所や強みを活かして活躍する絵本です。
ちなみにこのシーン、てんとう虫くんが屈強な虫たちに囲まれて
「あわわわ…」しているように見えますが、違いますよ!
彼らはてんとう虫親子の安否を気遣い、事情を真剣な眼差しで聞いているのです。
昆虫レスキュー隊は、とても優しくて頼りになる存在です。
3位: おならプープープー
作・文:森のえほん館編集部
絵:ゆっちょ
朗読:こうこ / 夏目桂輔
編集:森のえほん館編集部
見た目のインパクトや音で楽しむことができる絵本として根強い人気です。
幼い頃は本書の男の子のように、小出しでリズミカルに出して注目を惹いてみたり、
芸人さんのコントの影響で強弱つけたりと、一種のエンターテインメント性を漂わせていました。
しかし大人になると漂うのは匂いだけですので、もはや何も考えなくなりました。
4位: リストくんえほん12:リストくんのおにたいじ
作:森のえほん館編集部
文:マォ
朗読:蒼樹里緒/白井夕貴
編集:森のえほん館編集部
「森のえほん館」マスコットキャラクター、リストくんの新作絵本が久々にランクイン!
絵本を独り占めしようとする鬼たちに対して、「絵本はみんなのものだ!」と
リストくんが立ち向かいます。
まあリストくんといえばこんな子ですから、お前が言うなという感もありますが
悪戯をしてその度に反省して、リストくんも立派に成長しているのです(おなか周りの贅肉も成長)
そう考えると、我が子の成長を見ているようで、なかなか感慨深いものがあります。
5位: トイレにいこう!パンツマン
作・文:森のえほん館編集部
絵:TOKUDOME
朗読:板垣優稀/相馬優
編集:森のえほん館編集部
お子様の誰もが通る道、なかなか大変なトイレトレーニング。
パンツマンを通じて、楽しみながら学ぶことが出来る絵本として人気です。
とにかく根気が必要ですから、焦らず楽しく進めてみてください。
森のえほん館はお子様のトイレトレーニングを応援しています。
6位から10位までまとめて発表!
6位: はがぬけた!
7位: すっぱいかお!!
8位: しんかいへいこう
9位: くつしたくんはどこにいる?
10位: シロクマさんのアイスクリーム
2019年8月度のランキングは以上です。
今年は全国的に雨が多い影響で、家にいることも多いと思いますが
部屋にいても普通に熱中症になりますので、水分と塩分補給は忘れずに。
この記事を書いた人
運営担当デヴィ
梨が美味しい季節です。特に「かおり」という品種がオススメです。
栽培方法が難しいうえ収穫量も少なく「幻の梨」と言われているため
入手難易度は高めですが、刻んでゼリーに入れると美味です。
ぜひ探してみてください。