こんにちは!
絵本読み放題アプリ「森のえほん館」PRのきむこです。
本日11月8日はいい歯の日!
とはいっても、いやがる子どもの歯を磨くのは至難の業。
何とか磨きたい……とは思ってみても、なかなか上手に磨けない、という親御さんもいらっしゃるのでは。
みなさんは、子どもの歯みがきどうやっていますか?
本日は我が家でトライしており、子どもが比較的乗ってくる方法をいくつかご紹介します!
 

1.一緒に歯みがきグッズを選んで買う

王道のパターンですが、まずはドラッグストアやスーパーマーケットなどに、一緒に歯ブラシやうがい用のコップなど、歯みがきグッズを買いに行きましょう♪
今はいろいろなキャラクター歯ブラシが販売されていますので、お子さんのお好みの歯ブラシが見つかるかもしれません!

2.歯医者さんごっこしながら歯みがきしてみる

我が家ではシーズンに一度くらい歯医者さんに行き、子どもの歯並びや健康状態をチェックしてもらっています。
娘もそれが楽しいようで、ときどき「歯医者さんごっこで磨く~!」と言いながらソファに横になったりします。
こうなるとしめたもの。歯医者さんらしく見えるようにもったいつけながら「じゃあお口の中を見てみましょうね……あっ、さっき食べたごはんが残ってる! バイキンさんも見えますよ!!」などと言いながら歯みがきしています。
ただし、我が家の場合は受付から会計までがワンセットなので、母は次女を横目で見ながら受付役・歯科衛生士役・歯科医役の3役に追われています。子どもを乗せるため、親の演技力が試される方法です。
 

3.歯みがきに関連した絵本を読んでみる

歯みがきをより身近に感じてもらうには、絵本などで子どもに知ってもらうのが一番! 
そんなわけで、『森のえほん館』からは歯みがきのやる気が出る! あるいは、ちょっとやってみようかな? という気持ちになりそう! という絵本をご紹介します。
 

ムシバキンをやっつけろ!

981作・あかしまゆこ 絵・みやざきこゆる 森のえほん館編集部
■絵本の内容

どうして虫歯になるのかな?
ムシバキンの好きなものやムシバキンが嫌いなものを通して、お子さまにハミガキすることの大切さを教えるしつけ絵本★ぜひ、ハミガキが嫌いなお子さまに、読み聞かせをしてください。
■「森のえほん館」アプリ内 本棚の場所
カテゴリ別>しつけに役立つ
 
この絵本の主人公は、表紙に大きく出ている、ムシバキンくん。おやつがたくさんついている歯を見つけ、喜んで食べようとします!前半はムシバキンの活躍によって歯が真っ黒になる様子、後半は歯みがきによってムシバキンたちがどうなってしまうのかがわかりやすく描かれています。
挿絵を描いてくださったのは、先週発表した月間ランキングで1位を獲得したみやざきこゆるさんです! 悪役ながらかわいいムシバキンたちの物語を親子でどうぞ。
 

うさぎくんのぴかぴかはみがき

144文・さえぐさあおい 絵・もりたゆにこ

■絵本の内容
おやつを食べたあと、はみがきしないで遊びに出かけたうさぎくん。
ところが広場では、おともだちのりすくんが大泣きしています。
りすくん、虫歯ができてしまったみたいなのです。
不安になったうさぎくんは、慌てておうちに帰って…。
「サンタさんってだぁれ?」に続く、うさぎくんのおはなし第2段。
もりたゆにこさんのかわいらしいイラストで、おこさまに楽しくはみがきの大切さを伝える一冊です。
■「森のえほん館」アプリ内 本棚の場所
カテゴリ別>しつけに役立つ
 
お次の絵本は、視点が変わってうさぎくんが主人公の絵本です。
先日ご紹介した『うさぎくんのなかよしハロウィン』と同じ、「うさぎくんシリーズ」の中の1作。もりたゆにこさんのかわいらしいイラストは、親も子も和やかな気持ちで読むことができますよ。
おやつを食べた後、みんなとあそぶことを優先して歯みがきをせずに出かけたうさぎくん。りすくんの虫歯は、とっても痛そうです。うさぎくん、あわててお家に帰ってお母さんにお口を見てもらいます。上手に歯みがきできるでしょうか?
この絵本を読んだ後、子どもたちが「自分で歯みがきしてみたい!」と思ってもらえたら、思わずニヤリな作品です。
 

最後に

いかがでしたか?
「いい歯の日」に関連して、子どもたちに歯みがきしてもらう方法アレコレをご紹介しました。
少しでも子どもたちが歯みがきに興味や関心を持ってくれて、虫歯が1本でも減りますように!
 
 
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