五輪が開催され、そして閉会し、もう9月になろうとしています。
時間の経過が目まぐるしく感じますね。
それでは2021年7月度のランキングを発表します。
「2021年7月」に読まれた数が多かった絵本ランキングTOP10
※殿堂入り絵本は除きます
⇒殿堂入り絵本一覧
1位: どこ!どこ!トイレ!
作・文:森のえほん館編集部
絵:ICHIGEN
朗読:橘立夏/綾野ひまり
いくつになっても、トイレが見つからないのは本当に焦ります。
むしろ大人になってからの方が、付き合いが長くなるかもしれません。
なのでこのような絵本を大人が読むと、ちょっと笑えない複雑な気持ちになる人もいるとか。
2位: くまちゃんえほんその7「カレーのリズム」
©2020 Maruha Nichiro Corporation
さらさらしたカレー、どろどろしたカレー。
好みの違いこそありますが、味に違いはほとんどありません。
栄養と体力をつけたいときに。
3位: おしたらおしまい
作:永田浩一
絵:初見寧
朗読:小林紗矢香/こうこ
編集:森のえほん館編集部
押すなよ?押すなよ?というのは、某芸人の有名なフリなのですが
本当に押してはいけない状況もあれば、押さないといけない状況もあります。
特に日本では、そこで空気を読まないといけない。せちがらいね。
4位: ももからたろう
作・文:森のえほん館編集部
絵:イケウチリリー
朗読:こうこ / 丸山徹
編集:森のえほん館編集部
ももたろうに関しては、今まで散々語ってきたけれど、
この作品は、割とシニカルな笑いというか、ちょっと斜に構えた切り口で描かれていて
どんどん読んでいける絵本です。いろいろな解釈があっていい。
5位: おばけのはっぴょうかい
作・文:森のえほん館編集部
絵:Sousuke
朗読:堂坂有希/我妻あかり
編集:森のえほん館編集部
お化けは子供の頃はとても怖い象徴でした。
大人になるにつれてそれが薄れてきたのに、和風ホラー映画の影響で、また怖い象徴になりました。
そんなときにこの絵本を読むと、なんだか安心します。
6位から10位までまとめて発表!
6位:手洗いゴシゴシ
7位: ねないこどうなる?
8位: ぴったんこマスク
オシャレかつ飛沫予防になります。
9位: にじいろノート
句読点を打たずに永遠とつらつら書きそう。
10位: くちゅくちゅぺ!がらがらぺ!
ガラガラうがいをして、喉の奥を殺菌する。これがセオリーです。
2021年7月度のランキングは以上です。
もう秋になります。そして相変わらずコロナは収束の気配を見せません。
季節の変わり目は、自律神経の乱れから、必ず誰しも体調を崩します。
気を引き締めて、秋という季節を楽しめる範囲で楽しみたいですね。
この記事を書いた人
運営担当デヴィ
最近、自分がHSPではないかと感じることがある。
別に病気でもなんでもなく、感受性が非常に高い人間ということだ。
リモートワークで家にいると、自分のことに神経が集中しやすいから
普段気付かないようなことに、気付かされた気がする。