最近寒暖差が激しいこともあり、マスクを着けている人が増えてきました。
季節の変わり目は「気象病」が流行ります。
台風による気圧の変化や気温差で自律神経が乱れ、体調を崩すというものです。
規則正しい生活や、適度な運動が最大の予防になるとのことですが
これが想像以上に難しく、できたら苦労しないよ!というため息が
あちこちから聞こえてきます。
さて、「2019年9月」に読まれた数が多かった絵本ランキングTOP10を発表です。
毎度のことですが、殿堂入り絵本は除きます。
⇒殿堂入り絵本はコチラから確認!
1位: めいたんていワンダー 〜ぬすまれたほうせき〜
作:森のえほん館編集部
絵:TOFU
朗読:駆動良/松舞奈
編集:森のえほん館編集部
ある日、美術館の宝石が盗まれてしまう事件が発生!
慌てる警備員さんの前に現れたのは…?
編集部内ではワンさんの名称で親しまれている
名探偵ワンダーが初登場にして1位を獲得しました!
探偵アニメだと「名探偵コナン」が有名ですが、最近は「おしりたんてい」など
お子様向け人気アニメも続々登場しています。真実はいつもひとつ!
2位: リズムえほん ないしょのおはなし
作:森のえほん館編集部
絵:イケウチリリー
朗読:蒼樹里緒/駆動良/白井夕貴
編集:森のえほん館編集部
リズムにのってひそひそひそひそ・・・。
とある家族が読者だけに自分の秘密を打ち明ける「読者体感型」絵本です。
リズム系絵本は、まずは何も考えずノリノリで読んでから
再度読むと頭にスッと入ってくるのでオススメです。
登場人物であるお父さんの秘密が割と現実味があるのに対して
お母さんやお爺さんが結構ぶっ飛んでいるのが素敵です。
3位: でんしゃくんのトイレ
作:森のえほん館編集部
朗読:小林紗矢香
編集:森のえほん館編集部
お出かけ前、きちんとトイレに行くことを学ぶことができる絵本として人気です。
トイレを嫌がるお子様に是非読んでいただきたいですね。
多くのサラリーマンは、毎朝ストレス等によってトイレに行きたくなり
通勤電車内で己と戦っています。私も毎日のように戦っています。
いつの時代、いくつになってもトイレの重要性に気付かせてくれる絵本です。
4位: ひゅるひゅるど~ん・はなびのえほん
絵:猫丸
「ひゅるひゅる~…どーん!」のくりかえしで、いろいろな花火が開く楽しい絵本です。
鮮やかな色彩が目にも楽しく、赤ちゃんから楽しめます。
なんで今頃花火なんだろうと思いましたが、
よく考えたらディズニーランドなどでは季節問わず花火が打ちあがっていますね。
また北海道では、9月下旬まで続く洞爺湖ロングラン花火大会や、
15分間で1000発程を一気に打ち上げる通称「ヤケクソ花火」と言われる
かぼちゃをテーマにした「シンデレラ夏祭り」が有名です。
5位: トイレにいこう!パンツマン
作・文:森のえほん館編集部
絵:TOKUDOME
朗読:板垣優稀/相馬優
編集:森のえほん館編集部
パンツマンを通じて、楽しみながら学ぶことが出来る絵本です。
長い間ランクインしており、しつけ絵本として非常に高い人気を誇ります。
集中力がなくなったとき、なんか疲れたとき、アイデアが浮かばないとき。
トイレは心のオアシスです。それだけに先客がいたときの絶望感たるや。
とはいえ完全プライベート空間ではないですから、次の人のことも考えて行動しましょう。
6位から10位までまとめて発表!
6位: しゅつどう!こんちゅうレスキューたい
7位: おばけのシーシー
8位: ちびまる子ちゃん・ゆうかい犯に気をつけろ
9位: はたらくくるま なーんだ!
10位: おならプープープー
2019年9月度のランキングは以上です。
もうすぐハロウィンです。
海外のそれと比べると、過度なコスプレや真夜中の大騒ぎ、路上のゴミ問題など
日本のハロウィンは常軌を逸している感があります。
通常身内や仲の良い家族同士が集まって故人の霊を迎え、その流れでお祝いするのが本来の形です。
節度は守って楽しみましょう。かぼちゃプリン大好きです。
この記事を書いた人
運営担当デヴィ
探偵小説といえば、シャーロック・ホームズですね。
コナン・ドイルの作品を読み漁っていた時期があります。
ところで名探偵コナンは、一体いつ物語が完結するのでしょうか。