“ゆめちゃんのへんしんドロップ”

ゆめちゃんのへんしんドロップ

作:森のえほん館編集部
絵:ajico
朗読:大越あみ/白井夕貴
編集:森のえほん館編集部
■絵本の内容
ハロウィンにおばあちゃんから不思議なあめ玉をもらったゆめちゃん。
あめ玉をなめると憧れの〇〇に変身!
■「森のえほん館」アプリ内 本棚の場所
カテゴリ別>学習できる
■対象年齢
3歳〜6歳
■クリエイター紹介
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ajico
いたずらを仕掛けるこどものような気持ちでキャンバスに向かっています。
児童書・アプリゲーム系を中心に活動中です。
http://whoopeei.com
 

子どもたちに大人気の職業


今回は女の子が主人公のお話。
ゆめちゃんは、お菓子屋のおばあちゃんから『へんしんドロップ』という魔法のあめ玉をもらい、憧れのお医者さんに大変身!
その他、保育士やパティシエ、アイドルなど、子どもたちに大人気の職業が続々と登場します。
最近ではYouTuberになりたいといった子どもたちがいる中、これからはAIが活躍する時代。
今では想像もつかないような新しい職業が誕生しているかもしれませんね。
 

おばあちゃんの正体


物語に登場するお菓子屋のおばあちゃんですが、お話の最後にさり気なく登場しています。
黒猫に魔法のほうきといえば「魔女」。ハロウィンの夜にゆめちゃんの様子をこっそりみにきたのでしょうか。
 

ハロウィンの由来って?


みなさんは、ハロウィンの由来をご存知でしょうか。
ハロウィンは、キリスト教の祝日「万聖節(日本のお盆のようなもの)」の前夜祭で、毎年10月31日に行われます。
古代ケルト人が起源だと考えられており、彼らの一年の終わりは10月31日でした。
その日は、秋の収穫祭が行われたと同時に、夜には悪い霊を追い払うお祭りも行われていました。
やがて、このお祭りとキリスト教が融合して、現在のスタイルが残ったそうです。
他にも諸説あるハロウィンですが、それらを知ることでより関心が深まりますね。
【ハロウィンにおすすめ!子供が大好きな「おばけ絵本3選」】
詳しくは→こちら
 

この記事を書いた人

企画・編集担当カワコ。せっかちワーキングマザー。
スポーツ選手や漫画家など方向性の全く異なる職業に憧れていた筆者ですが、様々な経験を経て興味の対象が変わっていき、今では絵本を作る素敵なお仕事に携わっています。
この絵本で紹介している職業はほんの一部ですが、将来について考えるきっかけづくりに少しでも役立てば嬉しいです。
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