こんにちは!
絵本読み放題アプリ「森のえほん館」PRのきむこです。
先月スタッフ一同で、東京支店オフィスの近くにある新宿御苑へ散策に行ってきました。
そこで探し出してきたのが、これ。
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松ぼっくりです。
今日は「森のえほん館」より、この松ぼっくりを1つ使って、クリスマス向けに親子で楽しめる工作「松ぼっくりツリー」の作り方をご紹介します!

松ぼっくりツリーを作る準備をする

 
事前準備として、松ぼっくりの傘が閉じてしまっているものがありましたら、天日に干すなどして乾燥させてあげるときれいに傘が開きますよ。
この松ぼっくりは、冒頭でご紹介した傘の閉じている松ぼっくりをオフィスの窓際に置いて乾燥させたものです。
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かなりきれいに傘が開きました。
 
さて今回は、ツリーを作るにあたり手分けしてこんな材料を用意しました。
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カラースプレーやビーズなどは100円ショップで購入してきました。その他、たまたま自宅にあるスプレーなども追加で持参しました。
このようなものがなくても、もしご自宅に眠っているマニキュアやネイル用グリッターなどがありましたら、アレンジに加えてみても面白いですよ!
 

実際に松ぼっくりツリーを作る

 
それでは実際に松ぼっくりツリーを作っていきましょう。
松ぼっくりに緑色やメタリックカラー、あるいは赤く塗ることでクリスマス感が出ますので、ここでは100円ショップで売っていたカラースプレーを使って色を塗ってみることにしました。
スプレーはかなり広い範囲に向けて発射されるので、ご使用の前には広く新聞紙などを広げてくださいね。
また、屋内だとスプレーによってはかなりのシンナー臭がしますので、屋外で試された方が無難です。
用意ができましたらば、こんな感じでしゅーっとスプレーをかけていきます。
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飛散防止対策さえしてしまえば、スプレー自体はほんの数分でできます。実際の写真の作業でも5分かからないくらいでした。
ちなみに、スタッフからは挑戦後に「使い捨ての紙コップの中に入れてスプレーするとよさそう」「500mlくらいの牛乳パックの中に入れてスプレーしても広がらなくてよさそうだね」という声が聞かれました。
 
なお、「工作」と聞いてクリエイティブ魂がうずいてしまい、筆と絵の具(アクリルガッシュ等)でぺたぺた塗るスタッフも!
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また、そもそもの松ぼっくり自体の造形からこだわり、まるで美容師さんのようにはさみでカットするスタッフも。
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こんな感じで松ぼっくりをツリーらしく整えつつ、装飾も行っていきます。
今回、装飾には冒頭でご紹介したようなビーズを使いました。
これを、ボンドや接着剤を使ってくっつけていきます。
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スタッフ一同、真剣に作業しております。
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出来上がりました!
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こちらでは、こんな金色に光るツリーも。
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大体大人であれば簡単なもので10分程度、気合を入れると30分くらいかかりました。
スタッフ一同の作品です。
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ツリーの台は、ペットボトルのキャップや丸めた段ボールにマスキングテープを巻いて作りました。
マスキングテープのロールの上にそのままちょこんと乗せてもかわいいです。
クリスマスが来るまで、他のツリーたちと一緒に当社のエントランスに飾りました。
リストくんも一緒にお出迎えします。
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おわりに

本日は、子どもたちも楽しんで作れそうな松ぼっくりツリーの作り方をご案内してみました。
お散歩などで公園に行くとよく落ちていたりして、子どもたちが夢中で拾って帰ってきたりする松ぼっくり。もしお手元にありましたら、この機会にぜひツリーを作るなどしてみると面白いと思います!
なお、そのほかのクリスマスの準備については、こんな風に絵本を読みながらお楽しみいただくのもおすすめです。合わせてご覧あれ。
クリスマスは用意から楽しもう♪ クリスマスの準備のための絵本『るんたった クリスマス』
 
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