パパたいちょうのぼうけん
作:森のえほん館編集部
文:さとす
絵:柏原昇店
朗読:蒼樹里緒/こうこ/丸山徹
編集:森のえほん館編集部
■絵本の内容
雨の休日。寝ているパパと遊びたがる兄妹。
パパが冒険の話をはじめると、いつのまにか3人はジャングルの世界へ!
夢の中の冒険を通して、外の世界と子どもの「架け橋」となるパパが主人公の絵本です。
■「森のえほん館」アプリ内 本棚の場所
カテゴリ別>しつけに役立つ
■対象年齢
3歳~6歳
■クリエーター紹介
柏原昇店
映像制作会社→デザイン事務所等を経てイラストレーターへ。
漫画も描けるイラストレーターとしてコミカルなタッチを中心にで活躍中。
イラストの他に自身のblogで日々マンガも公開している。
https://www.kbst2.com/
子どもと外の世界をつなぐ架け橋
6月といえば梅雨の時期、そして「父の日」ですよね。子どもと過ごす時間はママよりも少ないというパパはたくさんおられるのではないでしょうか。その分、パパと過ごす休日は、子どもにとってもパパにとっても大切な時間です。アウトドアやスポーツなど、普段ママと一緒にいる時には体験できないような分野で、子どもたちの知らない世界を見出してくれるのがパパの大きな役割でもあります。この絵本をきっかけに、パパと子どもの大切な思い出をたくさん作ってほしいです。
森のえほん館編集部のちょっとひとこと
なんと今回の絵本を担当してくださったライターのさとすさん、イラストレーターの柏原昇店さんですが、小さなお子さまをお持ちの現役パパさんなんです!パパによる、パパのための絵本といっても過言ではありません。そして社内の男性陣にもヒアリングをしたところ、「親子のコミュニケーションにつながる」、「パパオリジナルのお話を子どもに聞かせてあげたい」といった嬉しい感想を頂きました。森のえほん館では、パパを題材にした絵本のラインナップが少ないので、今後はママに限らず家族みんなで楽しめる絵本も積極的に作っていきたいです。
この記事を書いた人
企画・編集担当カワコ。日々絵本制作に奮闘中!
最近「イクメン」という言葉に敏感なカワコです。
パパクリエーターたちによる絵本は、かなり前から温めていた企画だったので、父の日を目前に配信することができてとても嬉しいです。
この絵本のおかげで、パパたちのパワーや思いをひしひしと感じました。