おかあさんまっててね

作・文:森のえほん館編集部
絵:TOFU
朗読:蒼樹里緒/濱田沙穂/こうこ
編集:森のえほん館編集部
■絵本の内容
風邪をひいたお母さんのため、食べ物を探しに森へやって来たうさぎさん。
森の動物たちに助けられながら先へ先へと進みます。
果たしてうさぎさんは、お母さんに食べ物を届けることができるのでしょうか。
■「森のえほん館」アプリ内 本棚の場所
カテゴリ別>しつけに役立つ
■対象年齢
3歳~6歳
■クリエーター紹介
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TOFU
女子美術大学卒。キャラクターグッズデザイナーを経て現在フリーイラストレーター。
育児・児童向けのイラストをメインに、書籍・雑誌・アプリ・CDなど幅広く活動中。
http://tofu.pecori.jp/
 

風邪を引いたおかあさんのために…。思いやりの心を育む絵本

みなさんは、お子さまにどのように育ってほしいですか?
勉強が得意な子、スポーツ万能な子、元気いっぱいの子…など、様々な考え方があると思いますが
「思いやりのある子になってほしい」というのは、多くの保護者が抱いている願いではないでしょうか。
今週の新作絵本は、そんな「思いやり」をテーマにした絵本です。
風邪を引いてしまったお母さんを心配するうさぎさん。
お母さんに元気になってもらうため、食べ物を探しに森へ向かいます。

悩みながら歩いていたうさぎさんは、クマさんに遭遇。

うさぎさんの話を聞いたクマさんは、
「喉に良いから」と、自身の蜂蜜を分けてくれました。

その後も、うさぎさんは、森の動物たちに助けられながら森を進みます。
果たして、風邪を引いたお母さんに食べ物を届けることができるのでしょうか。

この記事を書いた人

hayashi_colored-150x150企画・編集担当 ハヤト。ポッコリお腹のヒゲメガネ。
思いやりの心を育むには、何よりも愛情もって接することが大切だそうです。
絵本は親子のコミュニケーションツールとしても大いに活躍します。この作品が思いやりの心を育むひとつのきかっけになってくれたら嬉しいです。
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