コークのITリテラシー絵本 シリーズ
『ナナのスマイル大冒険(EC、B2Bマーケットプレイス)』

©KOUICHI NAGATA 2024

作:永田浩一
絵:初見寧
朗読:小林紗矢香/七音俚紅
編集:森のえほん館編集部

■絵本の内容
ITリテラシー絵本シリーズ41作目。5月21日 国際お茶の日をテーマにしたストーリーです。
「紅茶王子」のヒサとティーサロンを経営する紅茶王子の妻 ナミの娘 ナナが、紅茶のフェアトレードとITを通して世界中を笑顔にするために大冒険をするお話です。

■「森のえほん館」アプリ内 本棚の場所
カテゴリ別>パパママ向け

■対象年齢
6歳~

■クリエーター紹介
HatsumiNei初見寧
1969年、長崎県生まれ。イラストレーター。
福岡大学を卒業後、絵を学ぶために渡米し、
アート・インスティテュート・オブ・シアトルに入学。
卒業後は、台湾で絵本を出版するなど、海外を中心に活動する。
絵本作品(電子書籍)に『ぼくのだいすきな』(電書館)、
『ぼく ぷんちゃん』『ぷんちゃんといもうと』
(ともに、手嶌俊輔・作/Shunsuke Film)がある。現在福岡県在住。

貧困をなくすためのフェアトレード

みなさんは「フェアトレード」について知っていますか?

フェアトレードとは、みんなが平等に扱われる社会をつくるための方法です。貧しい国で働く人たち(生産者)と、豊かな国に住む人たち(消費者)が対等に取引をすることです。フェアトレードでは、生産者が適正なお金をもらったり、良い環境で働けるようにします。こうすることで、生産者の生活が良くなることが目的です。

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ITはこのフェアトレードの世界でも役に立っています。たとえば、遠くにいる農家の人たちが、作った紅茶をちゃんと売れるように、インターネットでお店や人とつながることができます。これで、農家の人たちは自分たちの作ったものをフェアトレードのルールで売りやすくなります。

5月21日 は「国際お茶の日」。この日は、お茶がとても大切だということを世界中のみんなに知ってもらうための日です。

お茶は、長い歴史があり、たくさんの国で飲まれています。お茶を育てる人たちにとっても、とても大切なもの。

この「国際お茶の日」とコークのITリテラシーシリーズ絵本「ナナのスマイル大冒険(EC、B2Bマーケットプレイス)」を通して、お茶についてもっと知ってもらえればと思います。

ダイジェストで見る
『ナナのスマイル大冒険(EC、B2Bマーケットプレイス)』

「紅茶王子」のヒサは、娘のナナの名前がついた新発売の紅茶の試作をしています。

ナナのお母さんのナミは、ティーショップを経営しており、海外の紅茶農家と動画チャットで話をしながら質の良い紅茶を適正な価格で紅茶を仕入れてフェアトレードに取り組んでいます。

フェアトレードで、世界の児童労働や貧困問題などの様々な問題が解決できるのです。

ITはフェアトレードの世界でも役立っています。遠くに離れた農園から動画チャットやECで商品を売買したり、適正な価格で支払ったお金が正しく使われているかチェックをしたりします。

ある日、ナナが突然いなくなりました!悪いハッカー集団のボスのバグ大王に連れ去られてしまったのです。バグ大王は自分の農園で児童労働をさせていました。

聡明なナナは、バグ大王にフェアトレードについて話をしました。

ナナの賢さにびっくりしたバグ大王は…!?
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