こんにちは!
絵本読み放題アプリ「森のえほん館」PRのきむこです。
3歳を過ぎたあたりから、競争意識の強くなってきた我が家の長女。今朝も、保育園の入り口でどっちが速くお靴を脱いで下駄箱にしまえるかな? 競争をしながら登園しました。
いそいそと脱いだ靴を下駄箱にしまう娘を見ると、1人でいろいろなことができるようになったことといい、周りが見えるようになったからこその競争意識の芽生えといい、赤ちゃんの時から成長したなぁ、と思わず金曜の朝から感慨にふけってしまう母でした。
さて、そんな「ぼくが1番!」「わたしが1番よ!」なんて成長したお兄ちゃんお姉ちゃんたちにぴったりのかけっこ絵本が、本日登場しました。
 

めくって かけっこ よーい どん!

1105作・森のえほん館編集部 絵・柏原昇店

■内容
どうぶつたちのかけっこ大会がはじまるよ!
だれが一番になるか予想してみよう。
ページを早くめくると、キャラクターが動いてみえるよ。
■「森のえほん館」アプリ内 本棚の場所
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サバンナの動物たちが、一斉によーい、ドン!
大好きなご飯が置いてあったりや落とし穴があったりして、一筋縄ではいかないかけっこ。
森のえほん館で、今回初めて! 端末のスワイプ(スライド)機能を利用することで、イラストが連続した動画のような感覚で楽しめる絵本になりました。その分、動物たちの競争からますます目が離せません!
その様子を少しだけ動画でお見せしちゃいます!

さらに実はこの作品、絵本のいろいろなところに、言われてみればへぇ、なるほど! な、動物たちの特徴を生かした仕掛けやトリビアが隠れているんです。
絵本のところどころで気になったところをもとに、きむこが実際に制作した編集部員に訊いてみました。

編集部員に訊いてみた!

【質問1】スタートの時にゾウとキリンが出遅れちゃったみたいだけど、どうして?
【答え1】ゾウとキリンが出遅れちゃったというより、チーター・シマウマ・ライオンがとっても速いんです。
特に実際のシマウマは時速約60km、ライオンは時速約80km、チーターに至っては時速約120kmものスピードが出るとも言われています。
【質問2】キリンは、どうしてご飯のトラップに引っかからなかったの?
【答え2】キリンの首は長く、高いところの草を食べるのに適しています。そのため、足元にあったごはんには気が付かなかったのです。
【質問3】ゾウって本当にネズミが苦手なの?
【答え3】諸説あるようですが、ゾウはあの大きな体の割に慎重派で穏やかな性格だといわれることがあります。そのため、足元にネズミのような小さなものがうろちょろすると、それが何だかわからず怯えてしまうこもあるようです。海外の絵本やアニメではゾウがネズミを怖がる場面が出てくることもありますよ。
 
まるでパラパラマンガのような展開が楽しいだけでなく、明日使える豆知識も勉強できちゃう本作。このちょっとしたミニ情報を踏まえて読み直すと、また面白さ倍増なんです。本作を読んだスタッフの声もどうぞ。

『めくって かけっこ よーい どん!』を読んだスタッフの声をご紹介

「パラパラマンガのような発想がおもしろいね!動物たちも丸っこくて、かわいいね」
「ネズミを探してみたり、トリビアがあったりと別の読み方ができるのが面白い絵本だね」
「どの動物たちがどうなっちゃうの? という続きが気になる絵本! BGMと合わせて、楽しく読めた」
 
親子でこの絵本を読んだ後は、ぜひ周りにもこの秘かなトリビアを広めちゃってください!
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400冊の絵本が読み放題アプリ「森のえほん館」って?
http://ehonkan.jp/about/
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