げんきだして、ママ。
作:森のえほん館編集部
文:さとす
絵:よねこめ
朗読:蒼樹里緒 / 高津麻都香
■絵本の内容
ごはんを作ってくれるママ。お洗濯をしてくれるママ。保育園まで送り迎えしてくれるママ。
毎日を頑張るママに主人公が保育園で書いた手紙をプレゼントします。
■「森のえほん館」アプリ内 本棚の場所
カテゴリ別>しつけに役立つ
■対象年齢
3歳~6歳
■クリエーター紹介
よねこめ
ほんわかと暖かみのあるイラストを描いております。
児童書・絵本・ステーショナリー等の分野で活動中です。
http://iroharetro.com/
子供たちの感謝の心を育み、ママたちの心に寄り添う絵本
炊事、洗濯、幼稚園や保育園の送り迎え。毎日当たり前のようにママがしてくれることは、家族にとってとても大切なこと。そんな頑張るママに「ありがとう」の気持ちを伝えよう!
主人公からママへの感謝の言葉には「人に感謝することの大切さ」のほかに、「仕事、家事、育児に奮闘するママたちへの共感」といった2つのメッセージが込められています。
一貫した子供視点のストーリー
物語は突然、主人公の夢の中から始まります。 そして夢から覚めると目の前には大好きなママの姿が。
主人公の表情や性別を明確にせず、常に子供の目線でお話が展開することで、読者であるお子様自身が物語の主人公に!
森のえほん館編集部のちょっとひとこと
『げんきだして、ママ。』は、社内で働く女性たちの意見をもとに制作されました。
たくさんの人たちに支えられながら、子供も大人も関係なく、感謝の気持ちを持ち続ける大切さに改めて気づかされた絵本でもあります。お子様はもちろん、忙しさに追われているパパやママにも是非読んでいただきたい一冊です。
この記事を書いた人
企画・編集担当カワコ。日々絵本制作に奮闘中!
昨年、母親の還暦祝いをしたのですが、大人になってから家族に感謝の気持ちを伝えるというのはなんともこっ恥ずかしいもので…。
ものづくりの趣味を活かしてバラのステンドグラスをプレゼントしたところ、数日後には物置の一部と化してました…ガクッ。