最近様々なウイルスが流行っています。
マスクは売っていませんが、手洗いうがいはしっかりやりましょう。
そして森のえほん館では2月に検索機能が実装されて、とても便利になりました。
まあ実装されていて当たり前の機能なんですけどね!
ランキングで気になる絵本があったら、探してみてください。
それでは「2020年1月」に読まれた数が多かった絵本ランキングTOP10を発表します。
2020年最初となる1月のランキング上位は、一体どんな絵本なのでしょうか?
※殿堂入り絵本は省きます
⇒殿堂入り絵本一覧
1位: オイラはわるものドジワール
作:森のえほん館編集部
絵:オーモリシンジ
朗読:井上恵亮/森結貴
編集:森のえほん館編集部
某アニメのバ〇キ〇マンを彷彿とさせる、ドジで憎めない悪役「ドジワール」が
街のヒーローを倒すべく、様々な悪知恵を働かせて奮闘する絵本です。
テンポが良く、笑いのツボを押さえた楽しい内容になっています。
本作品には、街のヒーローとして「パワーマン」というキャラクターが登場します。
一言も喋らないうえ、彼がどのような人物なのか全てが謎に包まれており
ほとんど出番がないのに、凄まじい存在感をはなっています。
彼が主人公のスピンオフが期待されます。
2位: タイムマシンアドベンチャー
作:森のえほん館編集部
絵:Nabeco
朗読:松舞奈/相川棗
編集:森のえほん館編集部
三輪車が時空を超えた超大作です。
こう言うと、映画化できそうな気がしてきます。
本作で主人公がティラノサウルスから逃げ切った場面について
「よく逃げ切れたな」と思い、なんとなく調べてみたところ
昨今の研究では、ティラノサウルスは時速20キロ以下ともいわれ、
あまり足は速くなかったとか。
最近発売された時速60キロ出せる三輪車なら余裕ですね。
3位: ねないこどうなる?
作:森のえほん館編集部
絵:Sousuke
朗読:安藤仁/谷川麻依香
編集:森のえほん館編集部
夜ふかしする子どもに向けて作られた「しつけ絵本」です。
相変わらず安定した人気を誇る作品です。
最近、親の生活リズムの影響による子どもの「夜型化」が問題視されています。
本作が人気なのは、そのような世相が反映されている部分もあるのでしょう。
スマホや動画など、身近に誘惑がとても多いです。
筆者である私はその誘惑に勝てません。
4位: おくすりのめちゃうガール
作:森のえほん館編集部
絵:あや缶
朗読:蒼樹里緒/小林紗矢香
編集:森のえほん館編集部
苦手なお薬を飲んだら、みるみる力が湧いて
スーパーヒロイン「おくすりのめちゃうガール」に大変身しちゃう絵本です。
最近は(比較的)美味しいフレーバータイプが増えてきましたが、
良薬口に苦しということで、よく効く薬は苦いものが多いです。漢方薬とか。
昔はオブラートに包むのが定番でしたが、
最近はジュレタイプでゼリー状にして飲むのが人気らしいです。
とはいえ病気を早く治すには、できる限り薬に頼らず、
日頃から免疫力と抵抗力をつける身体づくりを進めることが肝要です。
それが難しいなら、のめちゃうガール(ボーイ)になりましょう。
5位: えいようせんたい ヤサイレンジャー
作・文:森のえほん館編集部
絵:ICHIGEN
朗読:井上恵亮/高津麻都香
編集:森のえほん館編集部
要するに野菜を摂ろうということです。冗談です。
しかしながら栄養バランスを考えて食事を摂ろうという観点なら
あながち間違いではないかもしれません。
野菜はそれぞれ味に癖があるため、苦手な方が多いと思いますが、
そんな野菜嫌いをなくすための食育絵本として、本作は人気があります。
6位から10位までまとめて発表!
6位: くしゃみソング はっくしょーん!
7位: ぴったんこマスク
8位: ぼくはシャンプーたまねぎマン
9位: レッツゴー!パトカーくん
10位: はたらくくるま なーんだ!
2020年1月度のランキングは以上です。
今年も引き続き「森のえほん館」そして「なないろえほんの国」を宜しくお願いします。
この記事を書いた人
運営担当デヴィ
最近喉が痛くて咳が出て微熱があります。
風邪なのか花粉症なのか乾燥なのか
それとも例のアレなのか…
原因が多すぎて不安になってきます。
皆様もご自愛くださいませ。