TOP_201910
無事、年が明けました。
遅ればせながら、今年も「森のえほん館」を宜しくお願いします。
さて、昨年末は何が人気だったかなということで
「2019年12月」に読まれた数が多かった絵本ランキングTOP10を発表します。
12月ということで、やはり季節感のある絵本が多数ランクインしています。
※殿堂入り絵本は省きます
⇒殿堂入り絵本一覧

1位: ねないこどうなる!?

ねないこどうなる?
作:森のえほん館編集部
絵:Sousuke
朗読:安藤仁/谷川麻依香
編集:森のえほん館編集部
といいつつ初っ端から季節感は全然関係なかったです。
夜更かしすると怖いことが起こるかも?!早く寝ようね!というしつけ絵本です。
子どもはもちろんですが、大人も夜更かしをすると、
肌が荒れたり抵抗力が下がったり、
ほぼデメリットしかありません。
そのデメリットだけをまとめた、大人向けの
夜更かしダメだよ絵本も作ってみたいです。

2位: すてきなはなや

すてきなはなや
作:森のえほん館編集部
絵:のだかおり
朗読:相川棗/松舞奈
編集:森のえほん館編集部
ひとりの女の子の成長を描いた、ハートフルストーリーです。
子どもの頃、身近に憧れの存在がいませんでしたか?
美容師、警察官、パン屋さん、お医者さん、学校の先生…
最も身近な存在になると、自分の親や親戚あたりでしょうか。
憧れが身近にいるほど、
夢が実現する可能性が高くなるそうです。

3位: サンタさんドカーン!!

サンタさんドカーン!!
作:森のえほん館編集部
絵:おおにしりえ
ここにきて季節感にフィットした絵本が初登場です。
コミカルなサンタさんの絵本がランクイン。
初めてみたとき、「なんだこれは(褒め言葉)」と
良い意味で期待を裏切られた、理屈じゃない面白さを感じる絵本です。
ロマンティックでハートフルなサンタさんも素敵ですが、
はっちゃけたサンタさんというのも、斬新で楽しめます!

4位: タイムマシンアドベンチャー

タイムマシンアドベンチャー
作:森のえほん館編集部
絵:Nabeco
朗読:松舞奈/相川棗
編集:森のえほん館編集部
三輪車という名のタイムマシンであらゆる時代を旅する絵本です。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を連想させます。
タイムトラベルは、おそらく誰もが1度は思い描くと思われるロマン。
未来へ行って自分の姿を見るのは、色々な意味で少々怖いですが
遠い過去に行って実際の歴史を見てみたい、というのはやっぱりあります。

5位: レッツゴー!パトカーくん

レッツゴー!パトカーくん
作:森のえほん館編集部
絵:ICHIGEN
朗読:駆動良/松舞奈
編集:森のえほん館編集部
熱血タイプのパトカーくんが犯人逮捕のために奮闘する絵本です。
近年は煽り運転などもありましたし、
年末年始は警察も大忙し。
パトカーや救急車は大きなサイレンが鳴るので、
近所に来ると、ちょっとドキッとします。

6位から10位までまとめて発表!

6位: トナカイくんとまほうのこな

トナカイくんとまほうのこな

クリスマスならではの絵本。トナカイメインは珍しい。

7位: てぶくろをかいに

てぶくろをかいに

スマホ用手袋はiPhoneだけ認識しないものがあるので注意。

8位: えいようせんたい ヤサイレンジャー

えいようせんたい ヤサイレンジャー

栄養バランスを考えた食生活を。

9位: サンタさんとおうちはどちら?

サンタさんとおうちはどちら?

こちらもクリスマスならでは。断面図絵本という珍しいジャンル。

10位: はたらくくるま なーんだ!

はたらくくるま なーんだ!

憧れの車を見つけてみてください。

2019年12月度のランキングは以上です。

今年は皆様に楽しんでいただけるような絵本の制作はもちろんですが、
あまり使い勝手がよくない部分なども少しづづ改善しながら、
「とりあえずインストールしておきたい身近なアプリ」を目指していきたいですね。
ま、そんな上手くいかないんですけどね。
いや、がんばりますよ!
そしてお子様が成長したら「なないろえほんの国」で
名作絵本で英語を学んでいく、そんな使われ方が理想です。
あらためて今年も「森のえほん館」を宜しくお願いします。

この記事を書いた人

hayashi_colored-150x150運営担当デヴィ
久々に放送された戦国大河ドラマ、やはり戦国は滾りますね。
タイムマシンで是非行ってみたい時代No.1です。
大河では、自分の先祖がどのような配役になるのか、
地味に楽しみだったりします。