今年も早いもので、もうすぐ終わろうとしています。
昨年末、姉妹アプリ「なないろえほんの国」がリリースされたのですが、
1周年、つまり1年が経過したということで、なんとも感慨深いものがあります。
まさに光陰矢の如し。悔いのない人生を過ごしたいものです。
クリスマスも近い今日この頃、
「2019年11月」に読まれた数が多かった絵本ランキングTOP10を発表です。
殿堂入り絵本は省きます。
⇒殿堂入り絵本一覧はこちら
1位: ちいさくなったくつ
作:森のえほん館編集部
絵:のん☆
朗読:安藤仁/谷川麻依香
編集:森のえほん館編集部
はかなくなったくつ、と言い換えることもできます。
今の時代なら、リサイクルショップやメ〇カリに出すこともできます。
あまりこういうことを言うと余計に切なくなりますので控えます。
せめて心の中の思い出として残しておきたいものです。
2位: ねないこどうなる?
作:森のえほん館編集部
絵:Sousuke
朗読:安藤仁/谷川麻依香
編集:森のえほん館編集部
本作は、夜ふかしする子どもに向けて作られた「こわい しつけ絵本」です。
裏話的な話になりますが、社内では絵本を制作したら、
内容について討論会が行われるのですが
「怖い」「ヤバい」「逆に怖くない」などかなり盛り上がり、
一部修正されたものの、ほとんどそのまま採用されました。
宇宙人に改造されるとかもうね、すぐ寝ますよ。
3位: ゆめちゃんのへんしんドロップ
作:森のえほん館編集部
絵:ajico
朗読:大越あみ/白井夕貴
編集:森のえほん館編集部
女の子の憧れの職業を描いた物語です。
男の子バージョンもきっといつか出ると思います。
小さな頃は、無数の可能性がありますので、
「夢」を持つ、つまり「目標」をもつことはとても良いことだと思います。
「何言ってんの?」というお子様の夢も、意外な形で実現するかも…?
4位: 雪の女王<上>さらわれたカイ
作:アンデルセン
文:池梟リョーマ
絵:もっこ
編集:森のえほん館編集部
季節感やアナ雪ブームにも後押しされ、堂々ランクイン。
アナ雪2はネット上で色々あったものの、人気があることには変わりありません。
原作であるこちらの「雪の女王」も、もっこさんの描くイラストはとても可愛らしく
「雪の女王<下>」と併せてとても人気があります。
<下>はあまりランキングには出てこないのですが、
上下併せて、ぜひチェックしてみてください。
5位: えいようせんたい ヤサイレンジャー
作・文:森のえほん館編集部
絵:ICHIGEN
朗読:井上恵亮/高津麻都香
編集:森のえほん館編集部
野菜嫌いをなくすための食育絵本。
畑の星(?)からやってきた正義の味方「ヤサイレンジャー」。
風邪を引いた子供のため体の中に入り、風邪の菌と戦います。
特に今は風邪やインフルエンザが猛威をふるっていますが、
万一患ってしまったとき、野菜はなんだか心強い味方感があります。
インフルエンザは対抗手段として予防接種がありますが、
風邪やノロウィルスは対処療法しかないので、日々の食事が大切です。
6位から10位までまとめて発表!
6位: くしゃみソング はっくしょーん!
周りに移してしまいますからね。
7位: いろいろおばけ
8位: おふとんポカポカだいさくせん
9位: はたらくくるま なーんだ!
10位: レッツゴー!パトカーくん
2019年11月度のランキングは以上です。
来年まで残りわずか、今年も色々なご意見やご感想、そして森のえほん館で
絵本を読んでくださり、本当にありがとうございました。
来年もぜひ、森のえほん館で絵本をお楽しみください。
風邪にはくれぐれもご注意ください。野菜食べてください。
この記事を書いた人
運営担当デヴィ
慢性的な寝不足と偏食とストレスから抵抗力が下がり、
ある日突然、ウイルス性胃腸炎になってしまいました。
パンとヨーグルトとプリンが大好きなのですが、
食生活を見直す必要があると痛感しました…つらい。