2019年5月に読まれた数が多かった絵本ランキングTOP10を発表します!
※殿堂入り絵本を除く
1位は堂々の連覇達成!大ヒット絵本誕生の予感…!?
殿堂入り絵本はこちら!
1位: はがぬけた!
作・文:森のえほん館編集部
絵:ICHIGEN
朗読:高橋すみれ / 高津麻都香
編集:森のえほん館編集部
乳歯が抜けた!ハイテンションギャグ絵本が久々に連覇の快挙達成!
逃げ出した乳歯くん。その理由は……くすぐったがりだから!?
永久歯への生え変わりと、歯に関する文化に触れる絵本です。
このブログを書いている筆者は、放置していた親知らずが虫歯となり、只今悶絶しています。
年齢が若ければ若いほど、歯の治癒は早くなるそうです。
若さっていいなあ。
2位: ふしぎ!ことばマジックショー!
作・文:森のえほん館編集部
絵:Nabeco
朗読:井上恵亮
編集:森のえほん館編集部
新作・不思議な「言葉のマジックショー」が早速ランクイン!
“カメラ”から1文字減らすと“ある動物”に早変わり!
次々出てくるマジックで、ワクワクしながら楽しめる絵本です。
ちなみにカメラに1文字だけ濁点をつけると、怪獣「ガメラ」になります。
1文字だけ減らすと、ドラゴンクエストの魔法「メラ」にもなります。
人生、正解はひとつじゃありません。
3位: ぐるぐるぴたんこ
作:森のえほん館編集部
絵:いまうらさくら
赤色と黄色がぐるぐる混ざって、ぴたんこ!どんな色になるのかな?
色を混ぜることをテーマにした、0~2才向けの絵本。
赤ちゃんが注目すると言われているはっきりした色や模様を取り入れ、
色が混ざることを楽しく学ぶことができる絵本です。
ちなみにゴレンジャーの色を全部混ぜると、なんともいえない色になります。
4位: えいようせんたいヤサイレンジャー
作・文:森のえほん館編集部
絵:ICHIGEN
朗読:井上恵亮/高津麻都香
編集:森のえほん館編集部
野菜嫌いをなくすための食育絵本。
畑の星からやってきた正義の味方「ヤサイレンジャー」。
風邪を引いた子供のため体の中に入り、風邪の菌と戦います。
彼らは勝利を手にする事が出来るのでしょうか?
野菜は生で食べる派と、温めて温野菜にして食べる派が今日もしのぎを削っています。
筆者はバーニャカウダーが好きなので、前者でも後者でも大丈夫ですが、
コンビニの野菜スティックが便利すぎるので、どちらかといえば前者です。
ヤサイレンジャーも、全部混ぜるとなんともいえない色になります。
5位: ももたろう
作:日本昔話
文:平井里奈
絵:古賀ようこ
第5位は、日本昔話の定番中の定番「ももたろう」がランクイン。
王道作品は季節を問わず、根強い人気を誇ります。
昔話キャラクター代表として、人気アプリ「Ghost Call ~鬼から電話DX~」に
リストくんや「なないろえほんの国」ナビィくんと共演しました。
ももたろうといえば、筆者の世代では「桃太郎電鉄」と「桃太郎伝説」というゲームが流行りました。
通称「桃鉄」は日本各地の名産品や駅名など、遊びながら日本地理全般をマスターしました。
「桃伝」では、敵を「倒す」ではなく「懲らしめる」「改心させる」という表現が使用されており、
悪いやつでも更生することで新たな人生をやり直せる、愛と正義と慈しみの心を学びました。
ゲームというだけで疎くみられがちですが、子供に遊んでほしいゲームはたくさんあります。
ちなみに「桃伝」でボスの一人として登場する「夜叉姫」は、改心すると桃太郎の仲間となり
しおらしくなるのですが、筆者はそのギャップから現在でいう「萌え」に覚醒しました。
※個人差があります
6位から10位までまとめて発表!
6位: タンポポ村のおたんじょうび
7位: ばあ!
8位: ぼくはシャンプーたまねぎマン
9位: ちびまる子ちゃん・ゆうかい犯に気をつけろ
10位: いろいろおにぎり
2019年5月度のランキングは以上です。
youtubeで見たことがある6位のモコモコした動物が気になります。
10位の「いろいろおにぎり」の表紙を見たとき、丁度ランチの時間だったので
無性に梅おにぎりが食べたくなりコンビニへ向かったのですが、そういえば虫歯でした。残念。
このように過去配信した絵本を再度読み返すことで、様々な発見や刺激があります。
気になる絵本があったら、がんばって探してみてください。
早く検索機能が使えるように、えらいひとにお願いしてみます。