7月17日は海の日!そして子供たちが待ちに待った夏休みに突入!旅行やおでかけで海に遊びに行く計画を立てているご家族もたくさんいらっしゃると思います。
今回は、海水浴の注意点や持ち物リスト、海にまつわるオススメの絵本などをご紹介します。
海で遊ぶときに絶対に気を付けること
海はプールと違い、ちょっとした気の緩みや過信によって、大人でも怪我や事故が起こりやすい場所です。絶対大人が危険を認識して安全に遊べるように気を付けてくださいね。
・急に深くなったり、潮の流れが速い場所がある可能性があるので、遊泳禁止エリアには入らない。
・風が強くなってきたり、雲の動きが早くなってきたりなど、天候が急に変化して悪くなってきたら、すぐに海から出る。
・強い海流に乗って沖の方まで流されてしまう「離岸流」に巻き込まれないように、子供から絶対に離れない。
・こんがり日焼けしたい!とは思いますが、想像以上に強い直射日光に当たりすぎない。
・水分補給と日陰での休憩はこまめに行う。
海で遊ぶときに持っていくと何かと便利な持ち物リスト
実際に海に行ったときに、持って行ってよかったものをご紹介します。
・レジャーシートとサンシェード
最近は軽くてワンタッチで組み立て可能なテントが、安く手に入りますので是非購入を。
・日焼け防止のラッシュガードもしくはTシャツ
布と肌がこすれ布団で夜眠れない、などの辛い事態が発生するのを未然に防ぎましょう。
・怪我を防ぐマリンシューズ
サンダルは脱げやすく滑りやすいので、専用のシューズが絶対おすすめです。
・顎にゴムを付けた帽子
意外と浜辺は風が強いので飛ばされないように。
・大中小大きさが異なるタオルセット
体を拭くだけでなく、被って日よけの代わりにしたり、濡らして冷剤代わりにするなど、様々な使い方ができます。
・ウォータープルーフ日焼け止め
日焼けを最小限に抑えることができます。特に見落としがちな首のうしろと足の甲は、塗り忘れに注意してください。
・凍ったペットボトル
飲み物を保存する保冷剤代わりに、また、溶けてきたら冷たい飲み物になります。
・防水絆創膏
サンゴや石、漂流物で足や手を切ってしまうことが多いので、あると安心です。
・除菌ウェットシート
怪我をしたときや、食べる前などに汚れさっとふき取れる優秀なアイテムです。
海で遊ぶ前も後も読んで楽しいオススメ絵本
海がテーマの絵本をご紹介。きっと海が恋しくなります!!
その1:ざぶざぶざぶ~ん
「ざぶざぶざぶ~ん」の楽しいリズムで、海に遊びにいった気持ちになれる、爽やかな絵本。どんどん遠くへ、どんどん深く、いろいろな生き物たちとであっていきます。最後はあんなところにも…?
その2:うみまでだいぼうけん
暑くてへとへとの森の仲間たちは、わたりどりから「海」のおはなしを聞きました。「海」を見たことがないみんなは、川をくだって冒険に出発!力をあわせていかだを作ったり、知らない森を通りすぎたり。どきどきわくわく、胸がおどるシーンがたくさん登場します。
その3:およげるようになりたいな
ようちえんのプールの時間です。かいくんは水がこわくて、プールに近づけません。ある晩、かいくんは海の中をおよぐ不思議な夢をみます。するとその日からかいくんに水に入る勇気が湧いてきて・・・
この記事を書いたい人
編集長兼運営担当たみ。7歳と4歳の姪っ子がいるおばさん。
おさかな好きが高じて、水族館で見るだけでなく、ここ2~3年はシューノーケルで潜って直接お魚と触れ合っています。その旅行中、急に冷たい風が吹いてきたなーと思っていたらあっという間に雷と大雨に巻き込まれ、大事な一眼レフが水没したのも、今となってはよい思い出です。