3月は卒園、4月から小学校入学というご家庭も多いのではないでしょうか?今回は小学校入学に向けた準備についてご紹介します。
今から読める!小1の教科書にも載っているオススメ絵本3選
かさじぞう
絵:miyako 出展:日本昔話
おじいさんのやさしさに、大人も心が打たれます。良いことをすれば必ず報われる、誰かのために助けてあげる、など、小学校という集団で生活する環境でも生かしてほしい、思いやりの心を育む絵本です。
いっすんぼうし
絵:おがわゆきこ 出展:日本昔話
自分より大きなものが立ちはだかっても、絶対あきらめない!強い心と勇気があれば困難は乗り越えられるという、心の強さを育む絵本です。
おおきなかぶラップ
絵:ICHIGEN 出典:ロシア民話
「おおきなかぶ」は紙の絵本で読んだことがあるかと思いますが、森のえほん館にはラップにアレンジした「おおきなかぶ」が大人気!ポップでハイテンションなじいじやばあばと一緒に「うんとこしょ!!」をお願いします!
地域によって、教科書で扱われているお話は異なりますが、こちらの3冊は比較的色々な教科書に載っている絵本です。
教科書だと、絵本より少し難しい内容で書かれているかもしれませんが、基本的な内容は全て同じなので、教科書に出てきたら子供は「あ、このお話知っている!」と思い、余裕をもって向き合えるはずです。
実録!入学準備で大変なことはコレ!!
入学準備で大変なことと言えば、様々な持ち物をイチからそろえることです。今回は実際に入学準備を体験したママにレポートしました。
手作りが大変!
一番ハードルが高いのが「3つの袋」の体育袋、お道具袋、給食袋。縦横のサイズはもちろん、取っ手の長さまでばっちり決まっています。なので、お店で買うこともできないので、手作り必須。その他、雑巾など細かい制作ものがあります。
名前入れが大変!
上履きは2か所に入れる、体育着にはこの大きさで縫い付ける、必ずひらがなで書く、など様々なルールが決まっている名前入れ。なんと、色鉛筆1本にも、算数セットのおはじき1つ1つにも、計算カード1枚1枚にも、もれなく全てに名前を入れないといけません!しかもペンなどのフタがあるものは、本体とフタの両方に記入する必要があります。
家庭で準備するものが多い!
細かい持ち物については、家庭で事前に準備が必要です。また、生徒に優劣がつかないように数や種類がしっかり決められています。
例えば、鉛筆は2Bで5本、色鉛筆は12色でクーピー不可、クレヨンは16色、油性ペン8色など、描くものだけでたくさんの指定があります。
4月にピッカピカの1年生を迎えるご家庭の皆様、お子様が楽しい小学校生活を過ごせるために、頑張ってください。応援しています!
この記事を書いたい人
編集長兼運営担当たみ。8歳から4歳の姪っ子が4人いるおばさん。
初めての学校、教室、教科書、ノート、鉛筆…そのときの高揚感を未だに覚えています。ちなみに勉強で一番最初につまづいたのは、くり下がりの引き算でした。毎日泣き、父親に怒られながら勉強してました。それがトラウマで未だに簡単な暗算もできません。ごめんなさい。