こんにちは!
絵本読み放題アプリ「森のえほん館」PRのきむこです。
先日も書きましたが、まもなく夏休み。じょじょに近づいてくる楽しみに、そわそわと浮足立つ気持ちをなかなか抑えられないお子さんもいらっしゃるのではありませんか?
いつもより興奮してしまってなかなか寝てくれなかったり、かと思えば逆に、ハイテンションから疲れが生じてお風呂やご飯の時にぐずられてしまったり。
今日はそんな困ったくん・困ったちゃんをお持ちのパパママに送る、恐ろしいしつけの絵本をご紹介します。
えんまさまのしつけえほん ~おふろ・おやすみへん~
絵・白菜
■ストーリー
お風呂が嫌いではいらない子はいないかな?
遊んでばかりで、夜にお布団にはいらない子は?
わがままな悪い子には、えんまさまが地獄でお仕置きを…。
こわ~い、えんまさまによる、しつけの絵本。
様々な日常シーンから、今回は「おふろ」と「おやすみ」をピックアップ。
迫力たっぷりのえんまさまとお仕置きは、大人でも怖い仕上がりです。
■ご注意
小さなお子さまには、お父様、お母様が一度内容を確認してからの読み聞かせをおすすめします。
■本棚の場所
カテゴリー>しつけに役立つ
俗に「地獄の釜の蓋も開く」と言われるお盆は、現在多くの地域で8月中旬に行われていますが、地域によってはこの7月中旬に行うところもあります。
通常このお盆の時期は、地獄も休業。えんまさまたちもお休みです(もともと「地獄の釜の蓋も開く」ということわざは、「地獄ですら罪人をゆでる釜の蓋を開けてお休みする時期。人々もこの時期は仕事をせずに休もう」という意味があるのだとか)。
しかし、本日の絵本は、絶賛稼働中の地獄から、こおに(子鬼)さんたちとえんまさまが悪い子を探しに登場するお話です。
この本の表紙を開くと、最初に「刺激の強い表現が含まれます」と断り書きがしてあるほど、音声とイラストが大迫力なこの絵本。表紙を見れば可愛いこおにさんたちはいるものの、その恐ろしさについてはとても想像ができないですよね。きむこも試しに読んでみましたが、このイラストと音声は大人でもちょっと恐い! えんまさまが夢に出てきそうです。
恐いもの知らずの元気なお兄ちゃん・お姉ちゃんたちがどうしてもいうことを聞いてくれない時は、こんな絵本に頼ってみるのも効果があるかもしれません。
読み聞かせする前に、刺激が強すぎないかどうか、くれぐれも親御さんが事前に内容をご確認くださいね。
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