こんにちは!
絵本読み放題アプリ「森のえほん館」PRのきむこです。
 
唐突ですが、親たちにとって、そろそろ恐怖の季節となってきました。
何が恐怖かと申しますと、この時期に次々といろいろな病気が流行し始めるのです。
秋冬にしばしば流行する病気は感染力の高いものが多く、家族の健康を切り盛りするパパママはおびえながら、震えながらこの時期を過ごします。(ですよね?)
 
親も子も、できればかからずに終わりたい感染症。
今日は、病気に負けるな特集と称しまして、予防に役立つ、あるいは引いてしまった風邪の症状を和らげる方法の絵本をご紹介します。
 

かぜ ひかない

387作・汐留イノベーションスタジオ 文・川端明成 絵・大嶌美緒

■絵本の内容
お子さんにしっかり覚えてほしい、冬の大切な習慣を、楽しいストーリーで描きます。
寒い日は、することがいろいろあって大変。
うがいをちゃんとしたり、手を洗ったり、暖かい格好をしたり…でも見えないところで、妖精さんたちがいろんな魔法をかけてくれているんだよ!だから、いいことがあるんだよ!!!
そんな、お子さんに向けたメッセージです。
女の子役は、本田望結ちゃん。いろんな妖精に扮するのは鏑木海智くん。
二人が、ちょっと不思議な冬の日の物語をお届けします。
■「森のえほん館」アプリ内 本棚の場所
カテゴリー>しつけに役立つ
 
まず最初にご紹介したいのは、ベーシックな風邪の予防方法を教えてくれる絵本。
外から帰ったら手洗いとうがいをすること、身体を冷やさないように暖かくすること……などを元気に教えてくれます。でも、一番暖かく元気になれるのは……?
朗読してくれているのは、有名子役の本田望結ちゃんと鏑木海智くん。冬本番になる前に、この絵本でしっかり風邪や病気を予防しちゃいましょう♪
 

おちゅうしゃ ガンバルマン

1106作・森のえほん館編集部 絵・SAKAMOTTI

■絵本の内容
注射を頑張るヒーローの絵本です。
注射が大嫌いなヤダヤダマン。逃げている途中、人を病気にするビョウキンと出会って大ピンチ!
ヤダヤダマンはおちゅうしゃガンバルマンに変身して、ビョウキンをやっつけられるでしょうか?
■「森のえほん館」アプリ内 本棚の場所
カテゴリー>しつけに役立つ
 
お次に紹介したいのは、お注射の時に役立つ絵本。
冬に流行する疾患で大人も子どももかかりやすいのが、インフルエンザ。予防接種しておくことで重症化を回避しやすい病気です。怖ろしいことに、今年はすでに流行を迎えている県もあるそう。何とか身の回りで流行するまでに、体内で抗体を作っておきたいですね。
この作品では、予防接種に限らずお注射が必要な子どもたちに、お注射できるってかっこいい! 病気をやっつけられるよ! というのを、わかりやすくヒーローものの物語にしました。お注射嫌いなヤダヤダマン、無事お注射できるでしょうか……!?
この絵本を読んで、一人でも多くのおちゅうしゃガンバルマンが生まれますように!
 

はなのかみかたラップ

1043作・森のえほん館編集部 絵・のん☆

■絵本の内容
上手に鼻をかめるかな?リズムに合わせて正しい鼻のかみ方を学べる絵本。
いろんな動物が鼻をかんでいきます。鼻をかむのが苦手なお子さま、嫌いなお子さまと一緒にお読みください。
■「森のえほん館」アプリ内 本棚の場所
カテゴリー>しつけに役立つ
 
最後にご紹介したいのは、風邪にかかってしまったときに役立つ絵本です。
呼吸器系の風邪や感染症の諸症状の一つとしてありがちなのが、鼻水。
実は、鼻水自体は普段から鼻の中にあって、鼻の中に入ってきたウイルスや花粉などを身体からガードする役割を担っているそう。しかし実際に風邪を引いてしまうと、体内からウイルスを排泄するために鼻水がたくさん分泌されることになります。
 
大人はしっかり鼻がかめても、小さな子どもはなかなかうまく鼻がかめないこともありますよね。この絵本では、いろいろな登場人物たちがリズムに合わせて鼻をかみます! 鼻や耳を傷めない鼻のかみ方を、わかりやすくノリやすいビートで絵本にしました。この絵本をお手本に、鼻をかむ練習をしてみてくださいね。
 

最後に

いかがでしたか?
最近は寒暖の差が激しく天候も安定せず、大人も子どもも体調を崩しやすくなっています。
風邪だけでなく、感染性胃腸炎、RSウイルス、溶連菌にインフルエンザ……。これからはこんな病気が流行を迎える季節。特にインフルエンザは例年よりも早く、すでに学級閉鎖が起こっているという報道も見られます。
 
何とか病気にかからず、あるいはかかっても重症化せずにこの時期を乗り切りたいですね。
子どもたちにも身近に感じてもらえる絵本で、体調不良の予防や安定に役立ちますように!
 
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