こわがりひこうきのブル
作:森のえほん館編集部
絵:神保昌太郎
朗読:亀谷理子/丸山ナオミ
編集:森のえほん館編集部
■絵本の内容
飛行機のブルはとっても怖がり。一度も空を飛んだことがありません。
「空を飛んでみたい」と悩むブルの前に小鳥のピッチ現れ、ある作戦を提案するのですが…。
一歩踏み出すことの大切さを描いた絵本。
■「森のえほん館」アプリ内 本棚の場所
カテゴリ別>しつけに役立つ
■対象年齢
3歳〜6歳
■クリエイター紹介
神保 昌太郎
日本イラストレーター協会会員。
ポップな絵柄で男の子向けのイラストをメインに幅広い媒体で活動中。
https://shotaro-jimbo.jimdo.com/
怖がり飛行機のブルは、空を飛ぶことができるのか?
みなさんは、子供の頃に怖かったものはありますか?
子育ての悩みの中にも、公園の遊具やちょっとした高い場所、暗闇などに怯え、泣き出してしまい困っているという声も多く聞きます。
しかし、最初は臆病になって出来ないことも、ほんの少し勇気を振り絞ることで克服できるかもしれません。
今週の新作絵本は、そんな怖がりな飛行機が主人公。勇気をもって一歩踏み出すことの大切さを描いた絵本です。
主人子のブルは、とっても怖がり。
そのため、飛行機なのに空を一度も飛んだことがありません。
周りのみんなにもバカにされ落ち込むブル。
そんなブルの元にお友達の小鳥・ピッチがやってきます。
そして、空を飛ぶための“ある作戦”を提案するのですが…。
はたしてブルは、恐怖心を克服し空をとぶことができるのでしょうか。
ぜひ、おたしかめください。
この記事を書いた人
企画・編集担当 ハヤト。ポッコリお腹が凹み始めたヒゲメガネ。
子供の頃、ベットの横にあった洋服ダンスが怖くて仕方ありませんでした。
タンスの扉の向こうにある世界を勝手に想像して怖くなり泣いていたのを覚えています。