作・文:森のえほん館編集部
絵:もりたゆにこ
朗読:濱田沙穂/高津麻都香
編集:森のえほん館編集部
■絵本の内容
天気を学習できる絵本。
ひまわり君が太陽さんを探しに出発!太陽さんはどんな天気の時に会えるかな?
「晴れ」「曇り」「雨」「雷」を楽しく知ることが出来ます。
■「森のえほん館」アプリ内 本棚の場所
カテゴリ別>学習できる
■対象年齢
0歳~3歳
■クリエーター紹介
もりたゆにこ
大阪府在住イラストレーター。
動物や人物を中心に懐かしさの中に新鮮さものぞかせる作風で書籍、広告、webなどの媒体で活動中。
http://www.littleby.com/
ひまわり君と一緒に「晴れ」「曇り」「雨」を体験!天気を覚える絵本
今年の冬は例年よりも寒く、関東でも雪が降りました。
ママパパにとっては大変な天気でも、
お子様にとってはテンションアップな楽しい天気かもしれませんね!
小さなお子様でも「雪」や「雨」はすぐに覚えてしまうのではないでしょうか。
一方で、意外と難しいのが「曇り」。晴れと曇り、どっち?
今週の新作は、天気を覚える絵本。
「晴れ」「曇り」「雨」「雷」を絵本で体験してみませんか?
絵本の主人公はひまわり君。
ひまわりは太陽を向いて咲く花として有名ですが、
絵本のひまわり君は、太陽さん目指して走って行っちゃいます。行動派です。
ひまわり君はいろんな天気の中で太陽さんを探します。
「曇り」や「雨」では太陽さんと会えないようです……
そしてついに「雷」と遭遇してしまったひまわり君。
「だれか たすけてー!」
すると……
雲の間から太陽さんが現れました!
「ひまわり君!いま、たすけるよ!」
どうやって「雷」をやっつけるかは、森のえほん館で確かめてみてくださいね!
晴れと曇り、どっち? 実は定義があります!
お子様と「今日は晴れだね」「曇りだね」とお話していらっしゃるママパパの皆様、
どこまでが「晴れ」で、どこからが「曇り」か、ご存知ですか?
実は気象庁によって判別の定義があるんです!
・雲量が1割以下なら「快晴」
・雲量が8割以下なら「晴れ」
・雲量が9割以上なら「曇り」
だそうです!
たぶん、私達が「曇り」と呼んでいる天気でも
実は「晴れ」だったりするのでしょうね。
ママパパの皆様、もしもお子様に今日の天気を聞かれたら
気象庁による定義を参考にしてみてくださいね!
この記事を書いた人
企画・編集担当サンコ。
日常と切り離せない天気。
天気が悪いと頭痛がするので、天気チェックが欠かせません。
快晴だと明らかに元気になります。