表紙

いたずらモンスター

作・文:森のえほん館編集部
絵:サヨコロ
朗読:たかはしすみれ/高津麻都香
編集:森のえほん館編集部
■絵本の内容
いたずら好きのモンスターたちは、ある日、偶然にもいたずらで人助けをしてしまいます。
初めて「ありがとう」と言われたことをきかっけに彼らにある変化が訪れ…。
■「森のえほん館」アプリ内 本棚の場所
カテゴリ別>しつけに役立つ
■対象年齢
3歳〜6歳
■クリエーター紹介
サヨコロ
サヨコロ
年パス動物園通いとペットシッターをしながら、動物を描く仕事を目指している自称イラストレーター10年目。
http://coro.sub.jp

モンスターたちの表情の変化にも注目!

子どもって本当にいたずら好きですよね。
そんないたずらに頭を抱えている親御さんも少なくないと思います。
今週の新作絵本はそんな「いたずら」をテーマにした絵本です!
主人公は、いたずら好きなモンスター。
オレンジモンスターは、4本の腕で町中に落書きをして人を困らせることが大好き。
02
みずいろモンスターは、水で町中を水浸しにして人を困らせて楽しんでいます。
03
そんなモンスターたちはある日、いたずらがきっかけで偶然人助けをすることに。
そして、そのことがきっかけでモンスターたちにある変化が訪れます。
08
このモンスターたちの表情が意味するものとは?
ぜひ、お確かめください!

森のえほん館編集部のちょっと言わせて

今回は、いたずらをテーマにした絵本です。
自分の個性をいたずらばかりに使ってしまうモンスターたちは、ふとした事をきっかけに個性の別の使い方を見出していきます。
子どものいたずらは「この能力を伸ばしたい」という気持ちの表れとも言われているそうです。
いたずらの中には、子どもたちの可能性がつまっているのかもしれません。

この記事を書いた人

hayashi_colored-150x150企画・編集担当 ハヤト。ポッコリお腹のヒゲメガネ。
実家の壁には、幼少期に描いた落書きが今だに残っています。
消さなかったのか消えなかったのか…。年末の帰省時に両親に聞いてみたいと思います。
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