はしれ!ランドセルくん
作:森のえほん館編集部
絵:オーモリシンジ
朗読:井上恵亮 / こうこ
■絵本の内容
ハルくんはピカピカ1年生!それなのに、ランドセルを家に置いてきちゃった!
「今いくよー!」ランドセルが、走る!?
ハイテンションな展開を楽しみながら、小学校について知ることが出来ます。
■「森のえほん館」アプリ内 本棚の場所
カテゴリ別>学習できる
■対象年齢
5歳~6歳
■クリエーター紹介
オーモリシンジ
楽しくてコミカルな子供向けの絵から、ちょっとシリアスなカッコイイ感じのものなどいろいろなイメージのイラストを描いています。
http://ohmorin-xxx.jimdo.com
森のえほん館初!小学校をテーマにした絵本
4月から幼稚園や保育園とはまた違う新しい世界へ羽ばたく子供たちは、今頃、期待と不安が入り混じっていることでしょう。今回の新作絵本は、森のえほん館初の「小学校ってこんなところ」という体験ができる絵本です。幼稚園や保育園にはない、個別の机や椅子、教室の黒板、理科室や音楽室などが登場します。
また、小学生になれば自分で色々なことをしなくてはいけませんよね。この絵本に登場する、もうすぐ小学生の主人公、ハルくんはどうでしょうか?ちゃんとできたでしょうか?詳しくは本編をお楽しみください。
イラストもナレーションもBGMも全てハイテンション!
小学生になるときに一番興奮するのは、ピッカピカの新しいランドセルを手にしたときですよね。そのランドセルが、今回は「ランドセルくん」というキャラクターになって登場します。
キャラクターが登場するため、最初から最後までハイテンションで楽しんでほしい!という思いから、『おいかけっこでござる』でかっこいいイラストが人気のクリエーター、オーモリシンジさんにイラストを担当していただきました。また、イラストに合わせたナレーションのテンポと、ハイテンションな効果音やBGMが、更に物語を盛り上げている、まるでアニメのような楽しい絵本となりました。
森のえほん館編集部のちょっとひとこと
ランドセルの基本のかたちは昔からほとんど変わっていませんが、ここ最近のランドセルは、+αのこだわりや機能がとても進化しています。豊富なカラーバリエーション、超軽量、中のかわいい柄…などなど。少子化に伴い、ランドセルの販売数は減少していると言われていますが、その分こういった+αの価値によって、ランドセル1つあたりの単価が上がっているのかもしれません。
ちなみにこの写真は編集長たみの祖母、父、姪っ子のランドセル写真です。時がたっても、世代を超えても、ランドセルは小学生の象徴ですね。
この記事を書いたい人
編集長兼運営担当たみ。7歳と4歳の姪っ子がいるおばさん。
入学早々に帰り道の探検ごっこでガリッと傷を付けてしまった私のランドセル。色はもちろん赤。ちなみに祖母がわざわざ東京日本橋の三越まで行って買ってくれた高級品でした…丁寧に扱わなくてごめんなさい。