こんにちは!
絵本読み放題アプリ「森のえほん館」PRのきむこです。
当サービスをご利用くださるお客様たちは、普段どんな時に「森のえほん館」をお使いなんだろう?ー
基本的なことですが、掲載絵本やサービス向上を目的に、以前「森のえほん館」をお使いのお客様に向け、ご利用シーンについてのアンケートを実施させていただいたことがあります。
その結果は、以下の通りでした。
 
「森のえほん館」利用シーン
 
スタッフが当時考えていた以上に、「寝かしつけ時」にご利用くださるお客様が多いということがわかりました。
そこで、本日は「寝かしつけ時のご利用について」をメインテーマに、端末や「森のえほん館」が持つ機能、またその利用シーンやオススメ絵本についてお伝えしたいと思います!
 

1.ブルーライトを軽減して寝かしつけに使う

・iPhone、iPadなどiOSをお使いの場合

まずはiOSをお使いのみなさま、「ナイトシフトモード」ってお使いになったことはありますか?
「iOS 9.3」以降に搭載されているこのモード、スマホやタブレットの画面から出ている「ブルーライト」を低減させるという優秀なモードなんです。
そもそもブルーライトとは、パソコンやスマホなどのデジタル機器のLEDディスプレイから多く発生している光の種類で、長時間見たり浴びたりすることで目の疲れや体調不良の原因になりうるといわれているもの(まだ直接の疾患に結び付くという医学的証明はされておらず、現段階ではそう推測されているのだそう)。
 
lgf01a201410060800Photo by: Luke,Ma From gatag.net
 
かわいい子どもたちがスマホやタブレットで楽しんでくれるのはいいけれど、ブルーライトって目が悪くなるんだって? 不眠になったり眠りが浅くなるって聞いたような? とご心配の親御さんも多くいらっしゃるかもしれません。
そんな時にこの「ナイトシフトモード」を使うと、ブルーライトを軽減してくれ、全体的に暖色系の少し暗い色味になります。
設定方法は、「設定」アイコンから「画面表示と明るさ」をタップし、「Night Shift」をオンにするだけです。また、画面下から指をスライドさせる(スワイプさせる)と出る「コントロールセンター」からもワンタッチで設定が可能です。
特に暗いお部屋で「森のえほん館」をご利用になる方は、ぜひお使いになってみてください。
 

・Androidをお使いの場合

同じく、Androidでも、機種によってブルーライトの軽減機能を搭載している端末があります(搭載有無や設定方法は機種により異なります)。
方法がよくわからない、あるいは自分の機種にはブルーライトを軽減できる機能がついていなかった! という親御さん、どうか悲しみ絶望し自暴自棄にならないでください。「森のえほん館」には、Androidでサービスをお使いの方であれば誰でもブルーライトを軽減できるよう、アプリ自体にその機能を盛り込んであるんです!※1
「森のえほん館」を立ち上げたら、右下に小さく表示されている設定画面をタップしてください。次にその設定画面で「ブルーライト設定」を選択し「ブルーライトON」にしていただくと、画面が少し暗くなると思います。これがブルーライトを軽減できる機能なんです! このモード、暗闇で使ってみると目の疲れがかなり違いますよ。※2
ぜひこの機能を寝かしつけの時にお役立てくださいね。
 

2.画面を見せずに寝かしつけに使う

うちの子によくあることなのですが、「森のえほん館」を見ているうちにテンションが上がってしまう時があります……。途中で「これはもう終わりにして、Youtubeが観たい! やっぱりゲームがしたい!」とか言われたりして、こうなると寝かしつけも長期戦です。
 
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そのため、寝かしつけの時には最初から画面を見せず、音声だけを聴かせるというのも効果的なんです。読みたい絵本が始まったら、スマホやタブレットは枕の下に入れてしまうか、親御さんが胸に抱えて暗い部屋に光が漏れないようにしてみてください。
実際にこの方法で寝かしつけをしているという方の中には、キャンプや泊りがけのおでかけの時に使っているという声がありました。普段よりいっそう興奮するお泊りの時に、こういった方法でスッと寝てくれると大人はありがたいですよね。

・寝かしつけの効果をより高めるためにオススメなこと

寝かしつけの絵本が始まる前に、まずは親子で伸びをしたり深呼吸をしてみてください。そして実際に絵本を読み始めたら、ナレーションやセリフの合間に、ぜひパパママのあくびを挟んであげてください。信頼する大人がリラックスしている状態って、子どもにとってもリラックスしやすいんです。
せっかくリラックスして落ち着いても、いろいろな絵本を選び出すとまた興奮してしまうお子さんもいらっしゃると思います。できれば、寝かしつけの時にはいろいろな絵本を選ばず、何度も同じ絵本を読むのがオススメです。
 
 
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3.寝かしつけに適した絵本とは?

これまで、寝かしつけの時に便利なちょっとしたことをお伝えしてきました。では実際に、「森のえほん館」がオススメする寝かしつけにぴったりの絵本をご紹介します。
 

①ねむたくなるえほん

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作/絵/朗読・宮川大輔 構成・松村心平/田代浩史

■ストーリー
子どもがどうしても寝てくれない。
そんな時、この「ねむたくなるえほん」が大活躍!
動物たちがすやすや眠る様子をお笑い芸人の宮川大輔さんが優しいタッチで描きました。
ネコ、カバ、ゴリラ、カメレオン。
ページをめくるたびに現れる動物たちは、どんな寝顔を見せてくれるでしょうか?
お話を読むのも、宮川大輔さん。
静かな音楽と大輔さんの柔らかい語り口で、子どもたちは、本を読み終わる前にうとうとしてしまうかもしれません。
この絵本は「パパが本当に子どもに読みたい絵本をつくろう!」という呼びかけのもと、吉本興業のパパ芸人(PaPaPARK!)と、電通のクリエーター(PaPaCo Design Project)によるコラボレーションによって制作された「パパコ絵本」シリーズのひとつです。
■「森のえほん館」アプリ内 本棚の場所
カテゴリー>キャラ・有名人コラボ
6月の読まれている絵本ランキングにランクインした、「お祭り男」宮川大輔さんの絵本です。普段のアクティブでダイナミックな宮川大輔さんとはちょっと違う、ゆったり優しい音声とかわいらしいBGMはまさに寝かしつけにぴったり! ストーリー上、途中で親子ともに吹き出すことのないようお気をつけくださいね。
 

②すやすや おやすみ

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作・森のえほん館編集部 文・倉沢はすみ 絵・ただあやの

■ストーリー
親子のための寝かしつけ絵本。
静かに耳をすましていると、動物たちやお月さまの寝息が聞こえてくるよ。
あたたかみのあるイラストや語りが、あなたを眠りの世界へと案内してくれます。
■「森のえほん館」アプリ内 本棚の場所
年齢別>0-2歳/ 2-3歳/ 3-6歳
(すべての年齢からご覧いただけます。)
 
5月下旬に登場した絵本です。うちの娘は、この絵本を読むと必ずあくびが出ます。社内スタッフの間でも、「この絵本で寝かしつけすると寝る!」という実績あり。
優しいお母さんのゆっくりした話し方、次第に登場人物が眠くなっていくストーリー、全体的に暖かみのある落ち着いた色味のイラスト……とまさに寝かしつけのための絵本なんです。注意すべきは、読み切る前に親が寝落ちしてしまいそうなほど眠たくなる絵本だということ。親と子とどちらが先に眠るか……仁義なき寝かしつけチキンレースの始まりです(あまりにも眠たくなる絵本なので、きむこ宅では大体親が負けて先に寝ちゃいます)。
 

最後に

いかがでしたか? 雨が多くなかなか外で遊べないこの季節、子どもたちは元気が有り余ってしまい、なおのこと夜眠ってくれない……という季節的な悩みもあるかなと思い、本日は寝かしつけにスポットライトを当ててお送りしました。
ブルーライトの軽減などは、普段から設定しておき、明るいところでも慣らしておくと目に優しいですね。
 
「森のえほん館」では、今現在サービスをお使いのみなさまや、これから使おうかなとお考えのみなさまにとって、もっと楽しく、もっと気軽に、よりよいサービスとなるよう、今後もいろいろな方向からサービスを見つめなおし、努力していきます。何かお気づきのことやリクエストがありましたら、どうぞお気軽にお知らせください。
また、初めてご利用をご検討されている方には、お試しとして無料で数日間「森のえほん館」がお使いになれます。無料期間終了後に購読をお申込みいただいた方のみ課金が発生するようになっています。まずはぜひ以下バナーから「森のえほん館」を無料でお試しになってみてくださいね。
 
※1ブルーライト軽減機能がアプリ自体についているのは、Androidのみです。iOSをお使いの場合は、「ナイトシフトモード」にて調整をお願いいたします。
※2あくまでも個人の使用感想であり、効果には個人差がありますのでご注意ください。
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