こんにちは!
森のえほん館PRのきむこです。
本日5月16日は“旅の日”。かの松尾芭蕉が「奥の細道」の旅へ旅立った記念日だそうです。
連休が終わったばかりではありますが、旅情がかきたてられますね。
本日は、そんな”旅の日”に読みたい、主人公が旅に出かける絵本のご紹介です。
ぞうのオスカー
作・ANDREA PETRLIK HUSEINOVIC(アンドレア・ペトルリック・フセイノヴィッチ)
翻訳・石川千穂
■ストーリー
ぞうのオスカーが住んでいるのは、ぞうさんだけが暮らしている町“エレファンタウン”。まだ見たことのない世界に憧れるオスカーは、ある日、旅に出ることにします。舟で渡った島で出逢ったのは、ふしぎな動物たち! そして…。
子供たちが大好きな「旅と冒険」を通して、オスカーが手に入れた幸せを描きます。
作者は、世界で数々の受賞暦を持つクロアチアの絵本作家、アンドレア・ペトルリック・フセイノヴィッチ。ユネスコへポスター画を提供するなど、その活躍は絵本のみに留まりません。
彼女が描く、少し風変わりで幻想的な、そして胸が高鳴る世界観をお楽しみください。
■「森のえほん館」アプリ内 本棚の場所
カテゴリー>コンテスト受賞作品
絵本を描いたのは、東欧の観光地「クロアチア」の作家さん。このクロアチアは、現在日本から直行便こそないものの、海沿いの南部都市「ドブロブニク」が”アドリア海の真珠“とも呼ばれるなど、ヨーロッパでは夏のバカンス先として人気があります。
実は元バックパッカーのきむこ、作中でオスカーがまだ見ぬ世界に恋い焦がれる様子を見て、思わずうなずきながらページをめくってしまいました。新しいものや環境に対するわくわくどきどき感、絵本を通じて子どもたちにも伝えていきたいです。
オスカーが旅の果てに見つけたものとは?作中に登場するさまざまな動物たちや、彼らと淡い背景とのコントラストは、読み込むうち大人も子どもも旅に出たくなること請け合いです!ぜひ、絵本でオスカーとともに親子で冒険の旅をお楽しみください。
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