コークのITリテラシー絵本 シリーズ
『80分間世界一周(アバターロボット、監視カメラシステム)』

©KOUICHI NAGATA 2024

作:永田浩一
絵:鮎
朗読:小林紗矢香/七音俚紅
編集:森のえほん館編集部

■絵本の内容
ITリテラシー絵本シリーズ53作目。9月27日 世界観光デーに関するストーリーです。
アバターロボットを利用して世界中を旅することが楽しみな彼は、四肢に障がいがある男の子のクリス。各国で写真を撮っていましたが、ニューヨークで銃声が聞こえました。まさかの旅行で思わぬ事件に巻き込まれますが、その危機を救うのは1枚の写真…!

■「森のえほん館」アプリ内 本棚の場所
カテゴリ別>パパママ向け

■対象年齢
6歳~

■クリエーター紹介

鮎(Ayu)
東海在住、事務仕事しながら絵を描いています。
動物などゆるい生き物を描くのが好きです。
https://potofu.me/ayunoko

アバターロボット、監視カメラシステム

9月27日は、世界観光デー。国際社会における観光への意識を高めて、どれほどの社会的、文化的、政治的、経済的な価値を世界にもたらすかを示しているそうです。
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ダイジェストで見る
『80分間世界一周(アバターロボット、監視カメラシステム)』

クリスは四肢に障がいがあり、外出はほとんどできませんがアバターロボットを利用して世界中を旅することが彼の楽しみです。

各国を旅していたところ、ニューヨークでエンパイアステートビルの写真を撮ろうとした際に、銃声を聞きます。その男はクリスの名前を知り、脅迫されてしまいます。クリスは恐怖から逃げ出し、サンフランシスコへ向かいます。

ところが、サンフランシスコではやんちゃな若者たちにぶつかられ、賠償金を要求されてしまいます。

クリスは運の悪さに涙していると、同年代の少年に助けられます!

その少年は監視カメラの映像を使って若者たちを撃退します。

クリスはその後、アバターロボットからログアウトし、旅行を終えました。しかし、自宅に帰ったクリスは、ニューヨークでの出来事や、サンフランシスコでの出来事を思い返し、自己嫌悪に陥ります。ニューヨークでの出来事に不安が募るクリスはこのあとどのような行動を起こすのか。気になる続きはアプリをチェックしてみてね!

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