7月になりましたが、6月みたいな天気ですね。
梅雨明けがいつになるのかわかりませんが、夏感が足りません。
それでは2021年6月度のランキングを発表します。
「2021年6月」に読まれた数が多かった絵本ランキングTOP10
※殿堂入り絵本は除きます
⇒殿堂入り絵本一覧
1位: おしたらおしまい
作:永田浩一
絵:初見寧
朗読:小林紗矢香/こうこ
編集:森のえほん館編集部
「これをしたらダメ」って言われると、ついしたくなりますよね。
「した」ことによるペナルティが、どの程度なのか、にもよりますけど、
この物語では、結構大変なことが起こります。想像の遥か彼方を越えている感じがする。
昨今身近なネットリテラシーについても、学ぶべきところがある絵本です。
2位: くまちゃんえほんその7「カレーのリズム」
©2020 Maruha Nichiro Corporation
やっぱりカレーは、暑いときにこそ輝くものなのだなあ。
夏は食欲がなくなることが多いからね。魔法のスパイスとでもいうのかな。
もちろん魔法がきかない人もいるけれど、こいつは、強力だ。
3位: どこ!どこ!トイレ!
作・文:森のえほん館編集部
絵:ICHIGEN
朗読:橘立夏/綾野ひまり
トイレは必ず事前に済ませておきなさい、なんて簡単に言うけれど、
別にしたくないのに、無理して絞り出せって言うのかい?って子どもながらに思うことがありました。
要は「ちょっとでもしたかったら我慢しないで、事前に済ませておこうね」ってことなんだけど、
微妙な塩梅というか、「ちょっと」のさじ加減が難しいんだよなあ。この絵本を見て何か掴んで欲しい。
4位: みんなでがったい!おべんとう!
作・文:森のえほん館編集部
絵:あや缶
朗読:橘立夏/綾野ひまり
お弁当は、楽しい。色々な種類のおかずが入っているから、たくさんの出会いがある。
日の丸弁当なんてご飯と梅干しだけだけど、梅干しの塩分と、お米の自然な甘さが出会って、
ちょうどいい美味しさと出会うことができるわけだから、シンプルな弁当でも、あなどれない。
5位: かさのうた
作・文:森のえほん館編集部
絵:Nabeco
朗読:高橋すみれ/こうこ
編集:森のえほん館編集部
梅雨は気圧の関係で、身体がだるくなって何もやる気が起きなくなったりします。
だけど雨の日に、傘をさして歩いてみると、案外楽しいことに気付きます。
雨音が妙に落ち着いて、自分の世界に入り浸れるし、それこそ歌でも歌いたくなる。
ただし靴が濡れると不愉快な気持ちが勝っちゃうから、長靴は履いておこう。
6位から10位までまとめて発表!
6位:あかずきん
7位: ねないこどうなる?
大人になると、余計にろくなことがない。
8位: ももたろう
川に捨てたのだろうか。彼の運命はあまりに酷で、壮絶だ。
9位: あめふりコンコン
そういうプラスの発想ができると、楽しく過ごせる。
10位: あめ あめ どっちだ
せめて賞味期限くらいは書いてほしいものだ。
2021年6月度のランキングは以上です。
これを書いているのが7月だから、もうじき梅雨はあけるとおもいます。
とはいっても空は晴れているのに雨が降っていたりして、油断大敵な季節です。
体調管理が声高に叫ばれていますが、そのとおりだと思います。油断しないでね。
この記事を書いた人
運営担当デヴィ
いまのかたちの婚活というのは、アプリで顔とスペックだけで選んで
ふるいにかけるスポーツだ。そして、母数や料金がかからない設定上
女性が圧倒的に有利で、女性1人に対して1000人以上の男性がしのぎを削る。
つまり、ぼくは心が折れそうです。