ねないこ どうなる?
作:森のえほん館編集部
絵:Sousuke
朗読:安藤仁/谷川麻依香
編集:森のえほん館編集部
■絵本の内容
本作は、夜ふかしする子どもに向けて作られた「こわい しつけ絵本」です。
一部、おそろしいキャラクターが登場しますので、事前に内容をご確認いただいたうえでの読み聞かせをおすすめいたします。
早く寝ないとやつらがやってくるかもね…。
■「森のえほん館」アプリ内 本棚の場所
カテゴリ別>しつけに役立つ
■対象年齢
2歳〜6歳
■クリエーター紹介
Sousuke
フリーランス・イラストレーター。
リアル系、コミカル系などジャンルを問わず、
動きや迫力のあるイラストを描くよう心がけています。
http://www.sousuke.net/
夜ふかししていると・・・
追いかけられます。
血を吸われます。
実験台にされます。
夜遅くまで起きていると、おばけや吸血鬼、宇宙人がやってきてお仕置きしちゃうかもしれません・・・。
普段の寝かしつけではなかなか寝つかないお子さま必見です。
子どもの「夜型化」
子どもがなかなか寝ついてくれず困ってしまうこと、ありませんか?
その原因の一つとして、親の生活リズムの影響による子どもの「夜型化」があげられます。
夜遅くまで営業しているお店に子どもを連れて外出したり、ゲームや動画サイトのような、つい夜ふかししてしまう誘惑が身近なところにたくさん潜んでいます。
また、現代では夫婦共働きの家庭が多くなり、長時間労働が当たり前になることで子供の生活にも大きな影響が出てきています。
本作が、そんな夜型の子どもたちの生活リズムを少しでも改善できる手助けになれば嬉しいです。
寝る直前に見せない
今回の絵本は、お子さまが日中の起きている時間に読んでいただくことをおすすめします。
寝かしつけのタイミングで大きな恐怖心を与えてしまうと返って興奮させてしまい、逆効果になる可能性があるからです。
日中起きている時間に感じた恐怖心を、後からじわじわと思い出させて睡眠を促すことがポイントです。
また、寝る直前までテレビやスマートフォンを見てしまうことも眠りの妨げになってしまいます。
ちなみに、森のえほん館では数多くの寝かしつけ絵本がありますが、音声のみでも十分その効果を発揮できますので是非お試しください☆
【「森のえほん館」がおすすめする寝かしつけ方法と厳選絵本】
詳しくは→こちら
この記事を書いた人
企画・編集担当カワコ。せっかちワーキングマザー。
もうすぐ2歳になる息子は、遅くとも22時までには寝かせられるよう日々奮闘しております。
布団に入った後は、えほん館の寝かしつけ絵本の音声のみを聴かせていますが、それでも寝つかない時は本作も試してみようと思います!