こんにちは!
絵本読み放題アプリ「森のえほん館」PRのきむこです。
 
今日は、サンタクロースのモデルとなったとされる聖ニコラウスという方にゆかりのある日だそうです(※諸説あります)。
この聖ニコラウスという人は、貧しい家庭の娘たちを救うため、煙突からこっそりお金を投げ込んであげたという逸話があります。ちなみにそのお金は、その時干してあった暖炉脇の靴下の中に入ったそう。
そこからサンタさんは煙突経由で靴下にプレゼントを入れに来る、というストーリーが発生した説があるんですって。
 
日本ではクリスマスにプレゼントをこっそり届けに来てくれる人、というくらいのイメージのサンタさんですが、クリスマス以外の時、サンタさんっていったいどんなことをしているのでしょうね。
今日は、サンタさんにスポットを当てた絵本をご紹介します。

サンタさんのいちねんかん

914文・さえぐさあおい 絵・こがようこ

■絵本の内容
毎年クリスマスにプレゼントを届けてくれるサンタさん。
そんなサンタさんはクリスマスじゃない日はなにをしているのでしょう?
お休みの日の過ごし方や、世界中から届くお手紙の山、プレゼントづくりなど、わくわくする光景がたくさん!
クリスマスにぴったり!クリスマスじゃない日も読みたい絵本です。
■「森のえほん館」アプリ内 本棚の場所
カテゴリ別>季節・行事を知る
 
クリスマスに大忙しでプレゼントを配り終えたサンタさんは、早速準備をして旅行に出発します。
南の島でバカンスを楽しんでから、いろいろな島や国や街に行って、子どもたちがプレゼントしたおもちゃで遊んでくれているか見て回ったりします。
クリスマスプレゼントを用意するときには、トラックやおもちゃの会社に協力してもらうという、適度に現代のスパイスを効かせたストーリーも出てきます。
「ひょっとして、この絵本を読んでいる僕/私のところにも、こっそりサンタさんが見に来ていたのかな?」「確かに、世界中の子どもたちにプレゼントを配るには、おもちゃの会社やトラックが協力してくれないと間に合わないよねえ」なんて、小さな子も納得の1冊。
サンタさんへの信頼と信用をよりリアルで強固なものにするために、サンタさんを信じている子どもたちに読んでみてはいかがでしょうか?
 
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